閉塞感を感じたら、外に出る時

閉塞感を感じる時

「閉塞感」・・・・

つまっているかんじ。

閉じ込められているかんじ。

窮屈なかんじ。

身動きとれないかんじ。

ですね。

自分のまわりが
なにか壁のようなものに囲まれて

出られない。

狭い。

息苦しい。

力が出ない。

それが「閉塞感」。

 

閉塞感を感じるっていうことは

その場所はもう
あなたには狭いよー
っていうサインなんだ。

今まではいれたのに
なんだか今は閉塞感。

てことは
もう今まで通りではいれないよー
っていうサイン。

その場所は相変わらず
続いているけど

あなた自身はもう変わってるよー
っていうサイン。

今まではよかったのに
なんで今は閉塞感?

自分が大きくなったからだね。

私の魂が

もっと手足を伸ばしたい

もっと大きく呼吸したい

もっと駆け回りたい

もっと出会いたい

もっと刺激を受けたい

もっと素敵な未来へ・・・

って、望んでいる。

っていうことなんだなあ。

その声を本当に聞いてあげたなら

出なきゃね。

脱出。

脱出の2段階

脱出の仕方には2段階ある。

脱出の1段階目は

自分の頭の枠から出ること。

「こうするものだ」
「こうであるべきだ」
「ふつうはこういうもんだ」
「こうしなきゃいけないんだ」

という枠。つまり
あなたの行動を縛るビリーフ。

そして
「どうせ無理なんだ」
「自分はこれしかないんだ」
「自分にはそんな力はないんだ」
「自分が望んだってどうせ」

という枠。つまり
あなた自身を貶めるビリーフ。

この「頭の枠」から出る。

それが第一の脱出。

それができたら次。
2段階目は、形の枠。

今までやってきたこと
やってきた形を変える。

行動を変える。
やり方を変える。
いる場所を変える。
いる人を変える。

「閉塞感」を感じたら
あなたはもうそこじゃない
というサイン。

頭の枠と形の枠
その2つから出ること
真剣に考えたらいい。

ブレイクスルー。

こわいかもしれないけどね

出ちゃったら

広くて
手足がのびのびできて
風通しがよくて
いろんなものがやってきて

自分が一回り大きくなって

 

力がわいてくるよ。

それが
「成長」であり
「発展」であり
「栄える」っていうこと。

大きくなったね。

おめでとう!

 

 

 

 

 


この記事を書いた人

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大塚 あやこ

心理カウンセラー/講師/音楽家
一般社団法人ビリーフリセット協会 代表理事
ビリーフリセット・クリエーションズ株式会社代表取締役
 
東京芸大作曲科卒。演奏家・作編曲家として20年間第一線で活動後、燃え尽き体験をきっかけに人生の転機を経て心理カウンセラーに転身。
悩みの根本原因に素早くアクセスする独自メソッド「ビリーフリセット®」を確立。個人相談から企業研修まで幅広く展開し、協会認定カウンセラーを多数輩出。Udemyオンライン講座「はじめての傾聴」は2万名超の受講者を誇る常時ベストセラー。 心の構造を論理的にモデル化する独自アプローチが、ビジネスパーソンから高い支持を得ている。

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