離婚というより「結婚離脱」

鎌倉・材木座の夕暮れ Instagram@sonora_aya

結婚て何?
パートナーって何?

って根本的に考えてしまう人も
最近多いのでは?

多くの人が自分の心の真実に
嘘をつけなくなってきているのが
今という時代の流れだから。

私も今年、そのテーマに
真正面から向き合うことになりました。

最近、立花岳志くんがnoteに書き始めてご存知の方もいるかと思いますが、私たち現在別々に暮らしています。

詳しく知りたい方は彼のnote(有料記事)をご覧ください。

とりあえず現状、岳志くんの言い分だけが公開されているので、私の立場からの言い分は、他の人には知る由もないでしょう。

なぜこうなったかの理由を人にわかるように説明するのはとても難しいです。

自分にとっていちばん的確な言葉を選ぶと、とても感覚的な言い方になります。

魂が「もう違う」と言っている

わからないですよね?

もちろん「あー、ソレわかる〜」という方がいれば
ありがとう!!です。

もともと私は、結婚という制度についてそれほど旧来の「べきねば」を信じていません。もっとフレキシブルでいいのではと考えていました。

これは2015年に私が書いていた記事です。
私の基本的な姿勢がよくわかると思うので、前提として読んでみてくださいね。

その時はそれでよかった

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かれこれ10年。

10年前、彼は人生行きづまった肥満体のサラリーマン。
私は闘いすぎて燃え尽きたミュージシャン。

そこから本当にお互いチャレンジし続け、人生は激変しました。

お互いに本当に、よくここまで来ました。

大事にし合っていたし
支え合っていたし
ぶつかってもへこんでも
立ち上がって立て直してきたし
受け止めようと、理解しようと
してきました。

めげずにコミュニケーションをとり
自分を見つめ内観し
自分を変革しながら
互いに高め合って
それぞれに成長してきました。

本当によくやったと思いますよ。

一緒に仕事をしてきたことで出会った受講生さんたちやご縁の方々は数知れず。
皆様の人生におけるなんらかの良い影響となったり、そのための貢献もさせていただいてきたと思います。

それは揺るがない事実。

これまでの10年間はそれでよかったのです。

でも、時は常に流れて
全ては変わっていきます。

10年前、それはそれ。
5年前、それもそれ。
その時はそれぞれによかったのです。

けれど、だんだんと私の中で「なんか違う」がうっすらと浮上してきました。

浮上しても、だからどうということも思いつかず、また意識の奥に沈めてしまうような、そんな年月が過ぎていました。

それが去年あたりから、自分の中で明らかに「このままでは嫌だ。なんとかしたい」という気持ちが顕在化してきたのです。

一緒に会社をやって
半分くらいは一緒に仕事をして
住む家も生活も一緒。
常に夫婦。
私は「立花さんの奥さん」。
婚姻関係という見えない「枠」。

そのことにどうしようもなく閉塞感を感じるようになりました。

このままじゃ苦しい。
いつも隣にいるのはしんどい。
結婚という「枠」が邪魔。
立花岳志というエネルギーフィールドの外に出たい。

理屈で考えたら、別に私は束縛されているわけではなく、やりたいと思ったことは自由にやれる状況にあります。

でも理屈じゃないところ。
エネルギー。
バイブレーション。
かなあ。

何かを変えたかった。
今じゃない何か、これじゃない何かを探したくて。

その最初の具体的な一歩が、私から彼に言い出した「恋人作っていいよ」宣言です。

「私という妻一択」というところから分散することで、私は楽になるんじゃないかって思いました。

今思えば、あれも私の「あがき」の一つだったかもしれないし、暗中模索の中での一つの「実験」だったかもしれないし、潜在的には「ゆるやかな破壊工作」であったのかもしれません。

それからまた色々あって。

そして今年、私の中でははっきりと「もう違う」になったのです。

「妻」じゃなくていい。
「夫婦」じゃなくていい。

もっと違う関係性で、継続するものは継続し、終わらせるものは終わらせて、新しい場所に出たい。

それをいろんな言葉で、何度も伝えてきました。

「違う」とは何か

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何が違うのかというのを彼に理解してもらうのは難しく、言葉にすればするほどいろんなことを言い出すことになり、結果、首尾一貫性がないことになってしまいます。

私の実感は、とても感覚的なところにあるからです。

「理由は何?」と問われて

「アレがこうだから」
「ソレがこうじゃないから」
「あの時ああだったから」

みたいなことは、羅列すればいろいろ出すことはできます。

でもたぶん、そこは本質じゃないのだろうと思います。
そんなことはあくまでも後付け的な瑣末な「ネタ」に過ぎないのだろうな、と。

もちろん彼には彼の思考回路と納得の仕方があるので、彼が何を拾ってどう解釈して納得するかは、また私の感覚とは別であるでしょう。

私としては、そういう具体的事項の羅列を超えた、もっと本質的な何か。
そこに「もう違う」感があるような気がしてなりません。

だからその具体的事項を挙げて、「じゃあそこを直せば、ここを歩み寄れば」といった「改善」でどうにかなるのか、なったのか?といえば、きっとそうではないような気がします。

なぜなら、私が感じているのはもうちょっと「魂のこと」に近く、「魂」は理屈じゃないからです。

私と彼は、魂レベルで求めるものが違います。
生きているバイブレーションが違う、と言ってもいいでしょう。
この1年は特にそれを感じてきました。

違うことは必ずしも悪いことではないですし、違うからこそ学んだり磨いたりできる場合もあります。

しかし今の私の場合、もうそこじゃない。
それはもう十分やった感があります。

おかげで心のキャパも広がったし、足腰も丈夫になったと思います。

人間の自我というものの性質をよく理解できたし、その受け止め方、対処の仕方も実体験で学んできました。

彼との間で向き合ってきたことが、今の私の心理カウンセラーとしての受容力や理解力の土壌にすごく生きています。

だからこそ、私もこれだけやったしがんばったし、実際にお互いの人生と生活は飛躍したし、そういう形で結果も出したし、もう十分かな、と。

これまでの年月で得たことも、感謝することもとても多い。

でもこれ以上は、もう重い。

このままだと自分が自由になれない、はばたけない、楽しくない・・・といった感覚

それは、この状況の中で私が自分の何かを変えることなのか? doingなのか、beingなのか?・・・ということでは、今回ないような気がするんですね。

もうそこじゃない。

それよりも、もう任期満了して、卒業して、次の人生の別の可能性を探したい。

根拠はないけど、私の人生まだこんなもんじゃないはず!っていう思いがこみ上げてきてしょうがないのです。

根拠はないけどきっと「次」がある。

そのために、私個人としてもっと軽く羽ばたきたい。

「立花岳志の妻」というエネルギーフィールドから出たい。

旧来の「婚姻関係」という枠の外に出たい。

ただ一人の「個」として、もっといろいろな可能性を探したい。

そういう感覚です。

感覚とか「気がする」とかばっかりでしょ?
わけがわからなくて当然だと思いますよ。

特にロジカル派の男性はね、腑に落ちないかもしれないなーと思います。

だから私の言ってることは、ある意味めちゃくちゃです。

仕方がないね。

もう「本当」でしか生きられない

旧来、「結婚」というものには無数の常識=「こうであって当然」という観念(ビリーフ)が満載です。

私自身、そんなこれまで通りの常識の中(ビリーフワールドの中)で生きていれば、自分が感じている感覚にはフタをして「そういうもんだ」で夫婦末長く・・・なんてこともできたかもしれません。

そんなふうにして乗り切っている夫婦だって無数にいるでしょう。

でも私はそういう場所から出ちゃったので、「そういうもんだ」だけでものごとを維持継続することは無理。

なんでそうじゃなきゃいけないの?
そうじゃなくてもいいでしょう。
そればかりとは限らないでしょう。
こうであってもいいでしょう。
やめたらいいじゃん。
やったらいいじゃん。

ビリーフワールドの外には、そんな選択肢は無数にあるのです。

可能性は360度。
どこを見て、何を選ぶか。
そこは自分の「魂」に聞いて決める。

そういう生き方が私は好きだから。

そしてそれを実際に思い考え、決行できるだけのメンタルと環境をここまで育ててきました。

そういう生き方を選ぶとね、
いちいちこれまでのものを問い直したり、見直したり、波風立てたり、ぶち壊したり、変化満載の人生を進んでいくことになるんです。

それはとってもメンドクサイ生き方ではあるけれども、好きなんでしょうね、そういう「ガチ」が。

仕方がないね。

「結婚とは」という旧来の定義

Instagram@sonora_aya

そんなわけなので、我々がこういう事態になり、世間でいうところの「別居」そして「離婚」ということになっても、その言葉について回る今までの世間的なイメージ・・・・

嫌いになって、憎み合って、傷つけあって、背を向けて、重くて、暗くて、辛くて、不幸・・・

みたいな「ビリーフ」からも自由でありたいと思っています。

なんで一般的にそういうイメージがついて回ってたかといったら、最初の前提として

「結婚とは、一対の男女が好き合って共に暮らし、家庭という枠の中で、その相手だけを精神的肉体的に独占して一生を終えるものである。そうやって末長く添い遂げる、それが幸せな結婚というものである。」

という旧来の定義が、いまだに多くの人の頭の中に敷かれているからであり、それのみが圧倒的な一択として存在して、それ以外の価値観がまだそれほど一般的ではないからだと思います。

だからこそ、その定義に反する別居や離婚には、まだまだネガティブなイメージがついてくるのでしょう。

しかしその結婚の定義自体、いかに人間の実情と世間の実態からかけ離れているかというのは、良く考えたらわかること。

その無意識の縛りによって、いかに不自由になって、本来の命の躍動を人間が抑え込んでいるか、というのは論じ出すとめんどくさいのであまりしませんが。

これからその圧倒的一択の価値観はどんどん分散・崩壊していく流れになるでしょう。

まあそういうわけで、我々はそういう枠から出ることにします。

2人で話し合う中で

離婚というより「結婚離脱」

の方がピッタリくるよね、と言っています。

お互いが離れ別れる悲劇のイメージがある「離婚」じゃない。

結婚という枠から離れて自由になる「離脱」。

屁理屈かもしれないけどね。

その上で、これまで培って来た仕事や会社の活動を、新しい形で続けていければと思います。

その結果どうなるかはわかりません。

こうすれば、こうなる。
という法則は現実にはないから。

何かが変わるかもしれないし、全然何も変わらなかったということにもなるかもしれません。

未来はいつも白紙です。

そんな白紙の未来へ
一歩踏み出してしまう。
飛んでしまう。

もちろん怖さはありますよ。
未知だもの。
未知は怖い。
そういうものです。

こういうことは多くの人の関心事になるし、皆さんの中にもいろんな価値観があるから、いろんな感情を揺さぶったり引き出したりすることにもなるでしょう。

いろんなことを言う人もいるでしょう。

私の意に反することや本意ではないことを受け取られたり、思われたりすることもあるでしょう。

それは「お好きにどうぞ」としかいいようがありません。

仕方がないね。

それで離れていく人がいても仕方がないけれど、もしも共感してくれたり、それでもあたたかく見守ってくれる方がいれば、本当にありがとう!!です。

そして私も彼も、力が及ばなかったり、心細かったり、右往左往することもあるかと思います。

強そうに語っていて意外と脆かったり、ブレるし、見えてない死角もけっこうあります。

この件は「タブー」ではありませんから、私たちの前で話題に出してもらっていいし、ぜひこれからも声をかけてくれたら、お力を貸してもらえたら、助けてもらえたら、そしてますます仲良くしてもらえたら、本当に本当にうれしいです!!

ぜひ引き続きよろしくお願いいたします。

 


この記事を書いた人

大塚 あやこ

大塚 あやこ

ビリーフリセット・カウンセラー/作曲家
一般社団法人ビリーフリセット協会 代表理事
元・日本音楽療法学会音楽療法士
芸大作曲科卒業後、演奏家・作曲家として活動。アーティストのツアーサポートや編曲、アニメやドラマのサントラ作曲等を手がける。
深く人の心に関わるためには、音楽だけのアプローチでは限界を感じ、音楽療法を経てさらに本格的な心理カウンセリング/セラピーへ転身。
原理原則に基づいたオリジナルメソッド「ビリーフリセット®」を提唱し、ビジネスマン、リーダー、経営者、クリエイター等、影響力のある人を更にステージアップさせる個人セッションやワークショップを開催。活動5年で延べ3,000名以上の人生を好転させてきた。

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