最初からわかってくれる人はいない。粘れ!

前回の記事 の続きです。

やりたいことを仕事にするなら、
まずはやりたいことを形にすること。
やってみて
続けていって
見せ続けていくこと。

なんだけど、
ここで大事なことは
ある程度続けること、だと思うの。

勇気出して、がんばって
最初の一歩、やってみた!

えらい!
よくやったねー!
いいねー!

で、その次なの。

やってみたけど
そんなに思ったほど反応がなかったり
期待したような結果がでなかったり
わかってくれる人が
あんまりいなかったり
ってことだってもちろんあります。

そしたらどう感じる?

ああー、やっぱりダメなんだ。
私なんかがやってもなあ。
やっぱりみんな相手にしてくれない。
わかってくれる人なんていないよね。
ちょっと勘違いしちゃったかな。
ああ恥ずかし。
だから無茶なこと望むもんじゃないよね。
私には才能はないのかも。
やってみたけど、これ違うのかも。
やめとけっていうことかもしれないなあ。

・・・・などなど、
心の中に、出てきませんか?

そこですよ!
これでやめちゃう人、多いんだよねー。

違うの。

最初からわかってくれる人なんて
そんなにいません。

最初からたいした結果なんて出ません。

2回、3回ぐらいやったって
やっぱりそれほど
たいしたことないかもしれません。

そっちの方が
当たり前と思った方がいいです。

みんなだって、
いきなりあなたがそんなこと始めたら
とりあえず様子をみるんですよ。

いきなり絶賛して
飛びついてきてなんてくれません。

だからこそ
なんどもやり続ける。
なんども伝え続ける。

もちろん
じゃあどうしたらもっと伝わるかな・・
って、考えて
小さな改善と修正をしながらね。
そこは冷静さも必要ね。

そうやりながら
「私はこれです!」って
旗を振り続ける。

粘れ!

そこ、粘らないと
人はあなたがそういうこと
「やってる人」とは認識できません。

1回くらいやっただけじゃ
「なんかやった人」だからね。

いつも、なんどもやってるんだな
って感じるから
「やってる人」なんだな、って
認識できるようになるんです。

だからね

あんまりわかってくれなくても
なかなか伝わらなくても
たいした結果でなくても
そんなにお金にならなくても

黙々と続ける時間ていうのが
必要なんだよ。

その時に唯一の支えになるのは
自分がそもそも望んだ
「これがやりたい」という思い。

それをいつも心にともして
しばらくは一人の道を歩くんだ。

でも実際、一人じゃないでしょう。

本当に小さなところから
一緒に始めてくれた
最初の仲間や同志がいるはず。

そして、そんな最初の一歩に
興味を持ってくれて
喜んでくれた人たちだって
少なくたって必ずいたはず。

その人たちを大切にしよう。

そこが「自分の陣地」に
なっていくからね。

その陣地を大切に育てながら
黙々と、コツコツと、着々と
続けながら少〜しずつ
広げていくんだよ。

大丈夫。
自分の思いを信じて
粘れ!

昔書いた記事。
おんなじこと言ってたわ〜。


この記事を書いた人

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大塚 あやこ

心理カウンセラー/講師/音楽家
一般社団法人ビリーフリセット協会 代表理事
ビリーフリセット・クリエーションズ株式会社代表取締役
 
東京芸大作曲科卒。演奏家・作編曲家として20年間第一線で活動後、燃え尽き体験をきっかけに人生の転機を経て心理カウンセラーに転身。
悩みの根本原因に素早くアクセスする独自メソッド「ビリーフリセット®」を確立。個人相談から企業研修まで幅広く展開し、協会認定カウンセラーを多数輩出。Udemyオンライン講座「はじめての傾聴」は2万名超の受講者を誇る常時ベストセラー。 心の構造を論理的にモデル化する独自アプローチが、ビジネスパーソンから高い支持を得ている。

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