わかってくれる人が誰もいなくても
心に決めたことをやり続けるべき時期というのが
きっとある。
決めた自分だけを信じて
ただ黙々と足を進めるべき時期というのが
きっとある。
とぼとぼと一生懸命
うす暗い道を一人で歩き続けたその先に
わかってくれる人達がいる新しい世界が
開けてくる。
なぜなら
一人で歩いているその間
あなた自身だけが
自分のことをわかってあげて
信じてあげて
励ましてあげていたから。
一生懸命
あなた自身のことを
考えてあげていたから。
なんとかして
あなた自身の望みを叶えてあげようと
力を尽くしていたから。
そういう人のもとに
新しい太陽がやがて射す。
自分で自分を
わかってあげることのできた人のもとに
わかってくれる人がいる世界が現れる。
そうなった時には
わかってくれる人がいるのは嬉しいけれど
もうそれほど
わかってもらうことを必要としていない
新しいあなたになっているだろう。