「人にどう思われるか」を気にしてしまう理由

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「どう思われるか」がこわい

日々いろいろな方のご相談を聞いていると
「人にどう思われるか不安で・・・」
「人の目を気にしてしまうんです」
などとおっしゃる方はわりと多いです。

もちろん人間ですから、人との関わりで、相手がどう思うかを考えるのは、社会生活上必要なことかもしれませんが、

それを過剰に悪い方へ考えて、怖くなったり、落ち込んだりしてしまうことが問題になるのですよね。

なぜ私たちは、人からこう思われるんじゃないか、ああ思われたらどうしよう・・と想像して怖くなってしまうのでしょうか。

人が思っているの?自分が思っているの?

では、少し考えてみましょう。

自分はいったい人から「どう思われて」いると想像してしまうんでしょうか?

・やっぱりできない人ね
・なに変なこと言っているのかしら
・なにやってるんだ、間違ってるよ
・あの程度じゃダメだね
・役に立たないヤツだなあ
・でしゃばっちゃって、嫌よね

・いい気になってるんじゃないよ
・つまらない人だね
・器が小さいなあ
・冷たい人だ

・・・・などなどなど、でしょうか??
きっと挙げればキリがないですね。

こういう言葉が胸にグサッときたりザワッとしたりするのなら

実は。

それは、他ならぬあなた自身が自分のことを、どこかで、

本当の自分は実は・・・というくらい奥の方で

自分はそういう人間なんじゃないかと思っているということです。

・できない
・変なことを言ってしまう
・間違っている
・この程度じゃダメだ
・役立たずだ
・でしゃばったら嫌われる
・いい気になったら叩かれる
・つまらない人間だ
・器が小さい
・冷たい人間だ

などなど。

もともと自分が自分のことをそういうふうに思っていて

そういうアレコレを「悪い、いけない」と思っていて、後ろめたさを感じているからこそ

他人も自分のことをそう言うのだろうとどこかで予測しているし、

だからこそ、図星を言われてしまうのでは・・・と恐れるのです。

もちろん私もそういうこと、まだまだあります。

これだけ心のこと、研究してても「うわあ〜、まだこんなのがあったよ(ToT)」みたいのがたまにあります。

でもよく考えてみるとね。

そもそも「人が自分を悪く言う言葉」を想像しているのは誰

自分ですね。

それは誰の脳の中で、行われていることでしょうか?

自分ですよね。

そもそも、自分が自分の脳の中で自分のこと、悪く言ってるんじゃん!?

低く見てるんじゃん!?

てことになるんですね。

「人からどう思われるか」が怖い理由というのはそういうことです。

実は「人がそう思っている」というより、圧倒的に他ならぬ「自分自身がそう思っている」のです。

「自分がダメだ、いけないんだ」ってね・・・。

なんと。
いちばん自分に冷たく厳しいのは、自分ですね。

傷つくのは自分に「図星」があるから

「図星を突かれる」という言葉がありますが(ピタリと急所を当てられグサッとくるという意味)

何か言われて傷つくのだとしたら、自分の側に図星があるからです。

だから、人間関係で「言った、言われた、思われた!」みたいな苦労が絶えない人は

まず、自分の中の「図星」除去にとりくむことが根本解決への道です。

くれぐれも間違えていただきたくないのは、「図星の除去」とは、欠点をなくす努力をすることとは全然違います。

むしろ、欠点だと思っている「それ」。

それを「いけないこと、ダメなことだ」と思って後ろめたくなってる、その思いこそ誤解であったことを見抜いていくことなのです。

図星が減ったら、自然と楽になる

それは、自分自身が自分の定義を書き換えることでもあります。

自分につけた、たくさんの「いけない、ダメだ」という審判を外すこと。

自分で自分を低く扱うクセから抜け出すこと。

ぜんぶOK!にしちゃうこと。

「いいんだ、大丈夫だ」にしちゃうこと。

そのやり方は、詳しく書くと膨大になるのでここでは書きませんが

自己受容・自己肯定へ向かって、コツコツと自分とおつきあいしていくプロセスが必要です。

そうやって、ほんとにひとつひとつ、コツコツと。

自分の「図星」を発見し、解体、除去していくことが、

「どう思われるか・・・」の恐怖や、「こう言われた!」という傷つきに対する根本的な解決方法であると私は考えています。

それができてくると、自分の中の「図星」が減ってきます。

図星が自分の中になくなってくると、人から「こう思われる」という予想をすることが減ってきます。

べつにそんなこと考えないで普通にいられる、というかんじです。

とっても楽ですね。

仮に何か言われたとしても

「ああ、言ってるわ。」
「あら、言われちゃった。てへ。」

ぐらいで済むようになります。

そんなに刺さらないのです。

だって、刺さる的(まと)である「図星」がもうないから。

自分とは別のものとして、スル〜〜ッと抜けていきます。

職場を変えても、相手を変えても、自分の図星を自分が持ち歩いている限り「どう思われるか」の恐怖はついて回り、

いつもそこに何かが刺さって、傷つき続けることになります。

こわいですね。
しんどいですね。

だから、「自分にとりくむ」ことは根本解決の道であり、本当に希望であり、

幸せになるためには必須のスキルだと私は思っているのです。

 


この記事を書いた人

大塚 あやこ

大塚 あやこ

心理カウンセラー/作曲家/ピアニスト
一般社団法人ビリーフリセット協会 代表理事
元・日本音楽療法学会音楽療法士
 
東京芸大作曲科卒業後、演奏家・作曲家として活動。アーティストのツアーサポートや編曲、アニメやドラマのサントラ作曲等を手がける。
 
その後、音楽療法を経てさらに本格的な心理カウンセリング/セラピーへ転身。
悩みの根本原因に迫るオリジナルメソッド「ビリーフリセット心理学®」を提唱し、まじめにがんばっているのになんだか生きづらい人や、人生の転機に直面した人などを新しいステージへと導く個人セッションや講座を開催。「ビリーフリセットで人生が変わった!」という人多数。
 
活動6年で延べ4,000名以上の人生を好転させてきた他、カウンセラー養成講座も開催し門下の認定カウンセラーを多数輩出している。

◎一般社団法人ビリーフリセット協会代表理事
◎株式会社ツナゲル専務取締役

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