人生の転換期が来てしまったあなたに

Sonnenstrahlen 

人生の転換期が来たら

私のセッションには、人生の転換期にある方がいらっしゃることも多いです。

転換期というのは「もうこれまで通りは無理・・・」という限界感、行き詰まり感とともにやってきます。

しかし、どうしたらいいかは全くわかりません。

ただ、「もう無理。もう違う。」といった感覚だけが日に日に強くなって、力が出なくなってくる・・・そんな感じです。

これまで行っていた道が詰まってしまう・・・まさに「行き詰まり」です。

けれどそれは、「行き詰まり」であって、「行き止まり」ではありません。

それで一切が止まって終わりになってしまうわけではないのです。

今はそうは思えないかもしれないけれど、詰まっているそのむこうには、必ず先があります。

詰まっているのだから、詰まりが取れたらまた進めるのです。

では、その「詰まり」とは何でしょうか。

それが「これまでの思考回路と行動パターン」であると私は考えています。

これまで自分を動かしていたもの。

これまで自分を制限してきたもの。

これまで「これが最善」と信じてきたやり方、自分の在り方。

そのようなものに、もう耐用年数がやってきたと考えてみて下さい。

だから、この行き詰まりを突破したければ、それらの「これまで」を検証し、それがもう古くなったことを見極め、思い切ってそれらを解体撤去する必要があります。

私のセッションでは、だいたいの場合まずそういう作業をすることになります。

そうしますと、これまで立ちはだかってどうにも動けなかった壁のようなものがガラガラと崩れ、視界が晴れ晴れとして軽くなるでしょう。

そうやってまず更地のようになったところに、今まで知らなかったような新しい心境が現れ、新しい願いや意思が芽生え、今までとは違う新しい在り方・やり方を選択していくことができてくるでしょう。

 「これまで」という地盤が崩れる時

転換期というプロセスの中では、ある時期、自分が何者で、どこに立っているのか、どうしていいのか、
何が何だか全然わからなくなることがあります。

私自身、ある時期ずーっと「音楽音楽!」とやってきた自分が行き詰まり、しばらくこういう時期を過ごすことになったので、その感じは実体験としてよくわかります。

あくまで私の体験を元に、そのあたりを語ってみたいと思います。

転換期というのは、「これまで」という足元の地盤が一度ガラガラと崩れてしまうに等しいことが内面的に起こります。

まるで無重力空間に放り出されたように、どっちが上で下で、自分がどっちを向いているのか、
つかめなくなってしまうかもしれません。

それとともに、

「これまで」って一体なんだったんだろう?
これまでやってきたことは違ったのか、
無駄だったのか、
意味がなかったのか?

と虚しく悲しくなることもあるでしょう。

しかし、それはいけないことではありません。

たぶん、ここを通ることはやむを得ないのです。

むしろこのプロセスは正しいのだと、今では思います。

「これまで」という足元の地盤が崩れて、一旦無重力・無方向になるからこそ、これまでではない方向に向きを変えられるのです。

それほどのことがなければ、やっぱり私たちはなんだかんだ言いながらこれまでの地面の上を歩き続けるでしょう。

私のイメージだと、ギアチェンジをするために一旦クラッチを切るかんじ・・・ですね。

一旦なんでもなくなって失速したりするけど、だからこそ切り替えができて次が入る、みたいな。

その間にあるときは、それはそれは居心地が悪くて不安だけど、大丈夫。

時期が来れば切り替わると信じて、身を任せている方が良いようです。

そして、
これまでは一体何だったんだ⁉︎
無駄だったのか⁉︎ 違ったのか⁉︎
と思ったら。

いえ、無駄だった、違ったのではありません。

もうそんな「これまで」を卒業するということなんです。

小学校から中学校に行くようなもの。

これまでそれをさんざんやったからこそ、もう、そこの学びは終わり。

お疲れさまでした。よく頑張りました。

卒業です。おめでとう!

 転換期を過ごすコツ

私なりに学んだ、そんな転換期を過ごすコツとは。

わからない、動けない自分を責めないこと。

「だってそうなんだから今はしょうがない」と開き直って諦めましょう。

こういう時期は、無理に動こうとしないで、最低限のことをこなしながらゆったり静かにしていればいいんじゃないでしょうか。

ていうか、イヤでもそうする他にないし、ってとこもありますよね。

この時期は、自分に向き合う何よりのチャンスだといえます。

静かにして、自分について考えてばかりいてもいいでしょう。

家族や身近な人に対しても、いいカッコしようとしないで正直に弱みを見せてもいいかもしれません。

弱みを見せずに黙々と淡々とできるなら、それはそれでもいいかもしれません。

こんな自分のことを、みんながわかってくれるかといったら、わかってくれないかもしれません。

であれば、それも仕方ないと諦めましょう。

わかってくれる人がいるならば、それはとてもありがたいことです。

しかし、誰がわかってくれなくても、自分のことは自分だけがわかってあげて、自分だけが自分のことを見守っていくしかない・・・

そんな時期があっても仕方ないことです。

今は黙々と、一人の道を行きましょう。

そうやっている中で、本当に自分を大切にする心が育ってゆくかもしれません。

そしてそんな何にもない、何にもわからない自分でいることに身を任せて慣れること。

何にもなくても、生きてるということが自分そのものです。

なんにもなくなったと思ったところに、すでに新しい地面があったことにも気づくでしょう。

その地面からヒョコッと出てくる小さな芽を慈しんで大事に育ててあげましょう。

 

苦しくても、虚しくても、孤独でも、あがいても、もがいても大丈夫。

苦しいから、真剣になります。

虚しいから、本当のことを求めます。

孤独だから、自分自身が自分の理解者になれます。

あがくから、必死になります。

もがくから、探します。

探すから、見つけて、出会います。

もがかない人は探さないから
見つけず、出会わないのです。

もがく人々は幸いである。
彼らは見つけるであろう。

あ、聖書をマネしてみた (⌒・⌒)ゞ

私は見つけました。
そして、新しい地面もありました。

そこは、前よりも安らかに
心豊かになれる場所です。

きっと大丈夫。

時間はかかるかもしれないけれど。

自分自身に誠実でいましょう。

あなたの知らないところで、
もっと大きなあなた自身の命が
あなたをちゃんと運んでくれるでしょう。

そして

もう一人では無理だと思ったら
助けを求めてもいいのです。

本当に求めれば、見つかります。

そんな時の助けの一つとなれるように、
私も準備して待っています。

 


この記事を書いた人

大塚 あやこ

大塚 あやこ

人生転換の専門家・心理コンサルタント/作曲家/ピアニスト
一般社団法人ビリーフリセット協会 代表理事
 
東京芸大作曲科卒業後、演奏家・作曲家として活動。アーティストのツアーサポートや編曲、アニメやドラマのサントラ作曲等を手がける。
 
音楽での燃え尽き体験をきっかけに、心理カウンセリング/セラピーへ転身。
悩みの根本原因に迫るオリジナルメソッド「ビリーフリセット心理学®」を提唱し、がんばっているのに生きづらい人や、人生の転機に直面した人などを新しいステージへと導く個人セッションや講座を開催。「ビリーフリセットで人生が変わった!」という人多数。
 
活動6年で延べ4,000名以上の人生を好転させてきた他、カウンセラー養成講座も開催し門下の認定カウンセラーを多数輩出している。

◎一般社団法人ビリーフリセット協会代表理事
◎ツナゲル株式会社代表取締役

ビリーフ無料診断

「どうして私こうなっちゃうの?」という悩みのパターンには原因があります。

その謎を解くカギが「コアビリーフ」。

あなたに入っているコアビリーフを簡単診断。下の画像をクリックして、チェックしてみてください。

お知らせ

人の話が楽に聴けるようになる 傾聴実践講座

人の話を聞くのが苦手な人も。人の話を聞きすぎて疲れてしまう人も。楽に話が聴けて心が通うようになります。

都内 11/27(水)、12/7(土)/鎌倉 12/9(月)

ビリーフリセット初級講座オンライン版

自信が持てない、自分がわからない・・・「私なんでこうなの?」のわけは心の奥の「ビリーフ」だった!

自分とのつきあい方がうまくなる
これまで300人以上が受講した人気講座を動画で受講できます

無料メルマガ

大塚あやこメールマガジン
「ひっそり本当の話をしよう」
だいたい毎週木曜日配信中。

(携帯アドレスの方はPCからのメールが受信できるよう設定をご確認ください)

カウンセラーに興味のある方向け メルマガ

ビリーフリセット・カウンセラーへの道

「ビリーフリセット・カウンセラーへの道」(無料)
だいたい毎週金曜日に配信中

カウンセラーを目指したい方や、ビリーフリセット・カウンセリング他、カウンセリングに関心のあるすべての方向けの情報をお届けしているメールマガジンです。

(携帯アドレスの方はPCからのメールが受信できるよう設定をご確認ください)