セミナー弁当から「人間の尊厳」について考える

今日はつれづれなるままに、ライトなエッセイです。

BLC(ビリーフリセット・リーダーズ)講座では、毎回1日目の土曜日にはこちらでお弁当をお出ししています。

最近は事務局担当の方がセレクトして注文してくれるのですが、いつも肉か魚か、とか、おかずの違いで選べるようにしてくれてるんです。

これ、すごいありがたいなあ〜と思うの。

その分事務局的には、事前に希望を聞いて取りまとめの手間がかかって、けっこうたいへんなはずです。

でもね、この「選べる」っていうのが、実はけっこう重要なんじゃないだろうか?

って思ったところから、私の思考は羽ばたいたのでした。

「選ぶ」ということの尊厳

おおげさなことを言うようですが

「自分で選ぶ」という行為は
人間の尊厳に深く関わる

という話をどこかで聞いたことがあります。

なんだっけな、収容所かなんかの話だったか、介護関係の話だったか・・・

忘れたけど。

 

選択肢がない、選べない、与えられたものを諾々と受け入れるしかない・・・

そればかりやってると人間は活力を失い、どんどんロボット化・奴隷化して死んだようになっていきます。

たとえAかBかの2択であったとしても、そこに自分の意思を行使するということが大事なんです。

そこには「自分が選んだ」という満足と責任が生じるからです。

自由意志。それこそが

人が人たる所以であり人の尊厳と活力の源泉になるのだから。

私はそう思います。

 

ビリーフリセットとは、

人を芯から自由にして
本来の活力・生命力を全快し
意思と創造性によって生きようぜ!
そういう世界にしていこうぜ!

という運動ですから、

たかがお弁当一つかもしれないけど、こういうところにも「意思」を尊重するということが、私にしてみれば「一貫性」なんです。

そして、なるべく添加物や不自然なもの、コスト重視の紛いもの食材を避けて、身体に良い自然に近いものを使ったお弁当を選択することも、参加者の皆さんへの敬意なのです。

2021年開催した6期BLC講座

忘れ得ぬお弁当の話

ちなみに私自身、約20年間のミュージシャン時代に、各地コンサートツアーやイベント、スタジオなどの現場で様々なお弁当を経験してるので、ある意味「弁当馴れ」してるかもしれないし、それだけにちょっとウルサイ・・のかもしれません。

 

でも、音楽現場でのお弁当は良くも悪くもそんなに覚えてません。

たぶんそこそこ良いお弁当が普通だったのだと思う。
恵まれていましたよね。

 

むしろ、私が生涯忘れ得ない(笑)強烈なお弁当の思い出は、セミナー弁当。

過去に参加したあるセミナーで、とにかく経費削減!で選んだのであろう、見るからに500円以下レベルの(知らんけどw)あやしい食材ばかりの嘘くさいお弁当を

しかも2日連続、全く中身同じであてがわれた時は驚愕でした。

 

「ああ、ここの主催者は、参加者を、そして自分自身のことをも(主催者も同じものを食べてたからね)、その程度に扱っているのか」

と、社畜マインドの底が見えたような侘しさと失望を感じました。

 

だって決める時に「これでいいや」って思って決めてるんだよね?

受講生は、最低ランクの同じ弁当を2日連続で出してもいいくらいの人たち、っていう認識ってことだよね?

そこでもう、参加者のことをどういう存在だと思ってるかがバレバレだよね。

そして、たぶん自分自身についても、食べるものなんか何だっていいと思ってるっていうガサツさがミエミエだよね。

 

そんなわけなので私は驚愕しつつ、1日目はとりあえず白ごはんだけ、ガリガリな梅干し1個をおかずにして食べ、2日目は手をつけずに外へ食べに行きましたとも。

私にとっては
「主催があれをやっちゃおしまいよ事例」
として思い出深い体験です(笑)

 

逆に、予想以上の立派なお弁当が出てきて「さすが!」と思わされたセミナーも体験しました。

もちろん研修費もそれなりだから釣り合っているのだけど、こういうところで講師・研修・主催団体のグレード感って出るよね。

結果として、そういうところから「格」を印象づけることで、ブランドとして後々まで得してると思います。

「たかが食べ物」かもしれないけど、けっこう影響は大きいです。

 

豊かで重要な人たちだから

そういうウチのセミナーだって、べつに豪華高級弁当を用意してるわけじゃないです。

でも、可能な範囲でそれなりのランクで、豪華さというより「自然で安心第一」で、ちょっと美味しそうなお弁当を出すために予算は使って当然と思っています。

だって、ウチの受講生さんもスタッフさんも、豊かで価値ある重要な方たちですから。

そういう人たちとして
お迎えしたいわけよ。

奴隷や社畜じゃないのよ。

大切で、素敵で、重要な
一人一人なの。

 

そしてゆとりある食というものは、心を豊かに満たしてくれるから。

昼休みのホッと一息の時間、そういう心になることが大事。

そしたら自然と笑顔も増えるでしょう。

 

というわけで、話が脱線したけれども、お弁当を選べるということから、人間の尊厳と心の豊かさまでを飛躍させて思索しちゃいました。

 

心の豊かさ。

自由意志。

人として当たり前の尊厳。

小さなところから大きなところまで
気を配って大切にしたい。

それが私の気持ち。

 

あらためて事務局担当の方、

私の意向をちゃんと理解してくださっての毎月の手配、いつもありがとうございます!

 

 


この記事を書いた人

大塚 あやこ

心理コンサルタント/作曲家/ピアニスト
一般社団法人ビリーフリセット協会 代表理事
 
東京芸大作曲科卒業後、演奏家・作曲家として活動。アーティストのツアーサポートや編曲、アニメやドラマのサントラ作曲等を手がける。
 
音楽での燃え尽き体験をきっかけに、心理カウンセリング/セラピーへ転身。
悩みの根本原因に迫るオリジナルメソッド「ビリーフリセット®」を提唱し、前に進みたい人、人生の転機に直面した人などを新しいステージへと導く個人セッションや講座を開催。「ビリーフリセットで人生が変わった!」という人多数。カウンセラー養成講座も開催し門下の認定カウンセラーを多数輩出している。
その他、心と意識をクリアにするサウンド瞑想など、独自の立ち位置で音楽制作やライブイベント等も行っている。

◎一般社団法人ビリーフリセット協会代表理事
◎淨音堂株式会社代表取締役

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