気分とは周波数
今、心が揺さぶられ、不安や恐怖を感じている人も多いかと思います。
人の思いも、考えも、情報も。
それによって喚起される自分の感覚、気分、感情も。
周波数として考えてみることができます。
私たちの精神活動は、まさに周波数なのです。
気分のいい時は、だいたいみんな「軽い、明るい」っていいますよね。
気分が悪い時は「重い、暗い」っていいます。
それ、周波数の違いのことなんですよ。
「そういう気分」の今、自分がそういう周波数帯にチューニングしてる、っていうことです。
私たちは常にさまざまな周波数を心身に浴びて、細胞も精神も意外なほどそれに共鳴しています。
特に今、恐怖や不安の周波数を、ガンガン浴びてしまってる人が多いです。
無自覚にいると周波数に即座に同調して、アッサリ同じところに引きずりこまれてしまいます。
本来は、そういう外からの周波数から冷静に距離をとって、自分の周波数をキープし続けていられればいいのですが
慣れていないとなかなか難しいのも確かです。
そこで。
だったら、意図的に、特定の音(周波数)を聞くことで整えたらいいんじゃないか?
と思うわけです。
音で意識が変わる
音・周波数というのは、細胞や内臓、神経などの身体的な領域から、チャクラ、気、オーラ、ライトボディといったエネルギー的な領域まで共鳴する性質があります。
その作用を利用して、特定の周波数を浴びることで、身体的・精神的な不調和を、まるで「調律」するように整えていくことができます。
ピタゴラスが2500年前に「病気は音で治療できる」と述べていますし、現代の最新の研究でもその効果が証明されつつあるようです。
それがいわゆる「サウンドヒーリング」といわれるものです。
実は私はもう何年も前から、そういうヒーリング用の音叉を自分のセルフメンテナンスに使ってきました。
私の場合は、身体的な治癒というよりも、精神やエネルギーレベルのクリアリング(浄化)に関心を高く持ち、効果を感じています。
本当に、音を鳴らすことで、意識の状態やその場の空気が一瞬にして変わるということがあるのです。
特に音叉は、純粋な周波数を出すことができるツールです。
この音叉による【サウンドクリアリング】を、皆さんにも体験していただこうと思って簡単な動画にしました。
528hzの音楽
音叉の中でも「528hz」という周波数は有名で人気です。
心身を調和へ導く周波数「528hz」。
DNAを修復する波動とも言われています。
もともとの「自然」へと帰還していく音です。
その音叉の音に、ピアノで即興を合わせました。
マインドの雑音を浄化し、意識をクリアリングする【サウンドクリアリング】音楽です。
固定概念、他人の言葉や考え、社会の雑音、からひととき距離をとり、乱れた心身の周波数を整えて「内なる自然」を取り戻しましょう。
使い方
イヤホンでもいいですが、スピーカーで空気の振動を浴びる方がより効果があります。
目を閉じて聴く
頭の中を空っぽにして、ゆっくり深い呼吸をしてみてください。
声を出す
音叉の音程で「オー」という母音を声に出し、息が続くまで伸ばして何度も繰り返します。
口を閉じたまま小さくハミングしてもOK。全身の細胞に響かせるイメージがポイントです。
楽器で鳴らす
弦楽器や管楽器などの音程調節ができる楽器をやる人は、音叉の音と同じ音を自分の楽器でロングトーンしてもいいです。
約3分半、ピアノの和音は変わっていきますが、528hzの音叉はずっと続いていますので、ひたすら同じ音程を繰り返してください。
ピアノの場合、ちょっと調律が通常と違うのでやらなくていいでしょう。
周波数は自分で選択する
自分の思考、感情、気分、周波数は、自分で選択して調律することができます。
そんな自律性を持つことも、この時期必要なことなのではないかと思います。
鎌倉・淨音堂(きよねどう)では、これからこんなかんじの「サウンドクリアリング・セッション」を、まずは「モニターセッション」としてひっそりと提供していきます。
やはり直接空気を伝わる周波数を全身で浴びることが、いちばん効果がありますので、「来たい、来られる」という方のみいらしてくだされば。
オンライン対応はどうするか、また考えます。
スケジュールや詳細は、4月5日に公開予定です。
ではYoutubeでのサウンドクリアリング、お楽しみくださいね。