社会人学生の日々9・卒業まであと1年

大学2年目に突入

まだまだなんだか寒いですが、4月ということで新年度ですね。

私は大学4年生になります。

3年生から編入したので、計2年間で卒業なのです。

昨年度はまず、音楽療法の世界とは何か、現状どうなっているのか、とりあえず広範囲に基礎を知る段階であったと言えるかもしれません。

それを知るプロセスの中で、自分の指向に合う部分と違和感を感じる部分とがはっきり見えてきて、いっそう自分の目指したい方向が固まってきた1年であったと言うこともできます。

この歳になって音楽療法を勉強して資格を取ろうと思ったのは、私の場合、いわゆる福祉分野に転身して施設で働こうとかそういう意図ではありません。

この先自分のイメージするやりたい仕事のために必要なバックグラウンドとして押さえておきたいと思ったからです。

やりたい仕事とは何かというと、まだ一言で言い切れないいくつかの軸がありますが、その中の一つに「音楽をやる人の心身のサポートとケア」があります。

誰をサポートしたいのか?の視点

仕事というものを考える上で「そのことを通して誰をサポートしたいのか」という視点があると思います。

特に援助関係の仕事はそのような対象者が明確に見えやすいですね。

そして「なぜその人達をサポートしたいのか」という動機には、自分の生育歴や人生での経験と出会いによって生まれてきた動機や必然があるはず。

それが自分の中で明確であればあるほど「その人ならではの仕事」というものに実っていくのではないかという気がします。

その動機や必然というのは多くの場合、過去に経験した「痛み」や「傷」の場合もあり、また「感動」や「直感」の場合もあるかもしれません。

「どう考えてもこうでしかない自分」という個性そのものの場合もあるかもしれません。

例えば、
福祉分野でお年寄りをサポートしたい
障害を持った方をサポートしたい
医療分野で病気の方をサポートしたい
死を目前にした方をサポートしたい
教育分野で子供達をサポートしたい
子育てお母さんをサポートしたい・・・

など、それぞれの分野でお仕事に向かっていらっしゃる方がたくさんいます。

そこには、どれだけご本人が意識しているかは別として、やはりそれぞれの人生の中で生まれてきた何らかの動機と必然を持っているからこそ、その場にいらっしゃるのではないかと思うのです。

そういう見方をした時に、私のサポートしたい対象は誰なのかというと、心の中からフツフツとわいてくるのは

「音楽をやってきた人」や「がんばってきた人」
「がんばってきた上で何か限界を感じている人」
「自分の真実をみつけ、さらに可能性を開きたい人」
・・・のようなイメージなのです。

それは私が通ってきた道であり、そして通過しつつありこれからも歩いてゆく道だからです。

ずっと音楽をやってきて、音楽をやる人ともたくさん出会ってきたし、自分自身挫折もたくさんしてきたので、音楽をやる人の気持ちは他人事ではないからです。

元気な人、がんばっている人だって

音楽療法も含め、援助関係の仕事というとこれまでは、いわゆる「社会的弱者」といわれる人達を対象とするイメージが強かったと思います。

老人、障害児/者、身体の病気、心の病気、貧困層・・・・

じゃあ「強者」とは言わないまでも普通の人、そこそこがんばっている人はほんとに強くて元気で大丈夫なのか?って言ったら、全然そうじゃない現実が溢れていることは明らかですよね。

強くて元気で大丈夫なように見えているだけかもしれない・・・

でも、ふっと一人になってその仮面を外した時にどんな溜め息をついているのか・・・誰にも言えずにギリギリのところでがんばっている人だっているかもしれません。

とりあえずお酒で乗り切っている人だっているかもしれません。

言えない分、身体に出ている人だっているかもしれません。

がんばっている人だからこそ、ちゃんとやってきた人だからこそ。

誰にも見せられない弱みを、ここならちょっと言ってみても大丈夫そうだ、

ここなら一時素(す)の自分になってエネルギーチャージできそうだ、

新しい気持ちになってもっと羽ばたけそうだ・・・

そんなふうに感じてもらえる場を作ることができたらなあ~と思うのです。

そこに介在できる音楽の力っていうのもあるんじゃかな~。

そんな音楽療法があってもいいんじゃないかなあ~・・・と夢は広がっているのです。(実際海外ではそういうのあるんですけどね)

大学だけじゃ全然狭い

そういうサポートができるようになるためには、はっきり言って大学の授業だけでは全然足りないし、音楽療法の世界だけにいたら全然狭いです。

私のヴィジョンはその範疇を超えたところにあるからです。

そういうわけで、昨年から学校以外での勉強会に出たり、カウンセリングやセラピーの講座に通ったりして勉強してきました。

まだまだ必要なこと、学びたいことがたくさんあるので、今年度も色々やります。

大学では4年生になって、いよいよ私が当初から師事したかった先生のゼミや実習に就くことができるので、音楽療法の勉強もさらに照準が絞られてくる予感。

学内学外とりまぜて、1年後の卒業までにどのくらいどういう道を敷けているか。

どういう「飛び方」ができるか。

楽しみながらしっかりとやっていきたいこれからの1年。

あらためて始まりです。

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この記事を書いた人

大塚 あやこ

大塚 あやこ

人生転換の専門家・心理コンサルタント/作曲家/ピアニスト
一般社団法人ビリーフリセット協会 代表理事
 
東京芸大作曲科卒業後、演奏家・作曲家として活動。アーティストのツアーサポートや編曲、アニメやドラマのサントラ作曲等を手がける。
 
音楽での燃え尽き体験をきっかけに、心理カウンセリング/セラピーへ転身。
悩みの根本原因に迫るオリジナルメソッド「ビリーフリセット心理学®」を提唱し、がんばっているのに生きづらい人や、人生の転機に直面した人などを新しいステージへと導く個人セッションや講座を開催。「ビリーフリセットで人生が変わった!」という人多数。
 
活動6年で延べ4,000名以上の人生を好転させてきた他、カウンセラー養成講座も開催し門下の認定カウンセラーを多数輩出している。

◎一般社団法人ビリーフリセット協会代表理事
◎ツナゲル株式会社代表取締役

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