仕組みを見抜いて脱出するだけ。恐怖ワールドから 大丈夫ワールドへ

光と影のしくみ

自分の恐れを
見ないように避けていると
恐いものが外にたくさん増えていく。

自分の痛みを
感じないように避けていると
痛い現実が外から追いかけてくる。

仕組みは簡単。

だから

内なる恐れに光を当てて
内なる痛みに心を開くだけ。

そうだったんだね、と
うなずくだけ。

その奥に変わらずあった
「存在」を感じるだけ。

 

脅かされない世界は
そこから始まる。

 

世界と全体のマトリックス

私たちの自我は
根底に恐れを抱えています。

その恐れとは
「ダメになる」という感覚のことです。

◯◯したら、ダメになる
◯◯しないと、ダメになる

だって
なんにもしない、そのままの
私じゃダメだから

いるだけの私じゃダメだから

世界の根底と
自分という存在の根底が
吸い込まれるように黒く
ぽっかりと空いたような感覚。

孤独で無力で
みじめで死にそう

その感覚こそが
根源の恐れです。

 

だからこそ
その恐怖のコア(核)を
ぜったいに感じないように

感じないためなら
どんな努力も無理もしまくり

自分に対する嘘もごまかしも
使いまくり

無感覚になって麻痺させて
どうにかやりすごす方策を
自我は「生き残り策」だと思ってきました。

ところが、そうやって
無感覚の下に深く埋め込んだ
恐怖のコアが

プロジェクションマッピングのように
見えている外側の世界に映し出される。

他人がこわい
世界がこわい
未来がこわい
ウィルスがこわい
病気がこわい
死ぬのがこわい

なくなる
なくなる
ダメになる
ダメになる

言われる
思われる
される
られる

恐怖が増幅し
連鎖していく世界。

それが恐怖ワールド。

いつも何かに脅かされて
いつも誰かに翻弄されて
いつも自分は弱い側で
何も変えられない無力な存在。

それが恐怖ワールドの主人公、自分。

 

その世界を作っているのは
自分の思考です。

思考という実体のない影絵に
おびえているだけです。

 

そこに気づく時がもう来ています。

そして、その思考とは実は
自分一人だけのものではありません。

これまでの世界全体が
そういう思考のマトリックスで
形成されていたのです。

恐怖思考のマトリックスに
絡めとられた一人一人が
絶えず恐怖思考を供給されていたことに

もう気づいていく時です。

傷じゃないんだ、仕組みを見抜け

これは、痛くて悲しい「傷の話」
じゃなくて

すべては、設定と仕組みの話です。

自分という人間の「設定」が
ダメ設定で

そのダメ設定が恐くてたまらない。

かつ、そのダメ設定の恐れを
感じないように見ないように
しているから
恐怖ワールドが出来上がる。

だって見るのは恐いもの。
見たくない、感じたくない。

その恐怖のコア(核)を
ぜったいに感じないためにこそ

いつも目は外を向き
外を恐れ
外を責めて
外から身を守る。

見たくないから見ない。
見ないからいつまでも恐い。
恐いから見たくない。

以下

無限ループ。

 

このループが起こっているから
恐怖ワールドから
簡単には抜けられないのです。

こういうことを
「心の傷」とか「心の闇」とかいって
わけのわからないモノとか
扱いが難しいモノとかみたいに
思ってしまったから

いかにも深刻なふうに
受けとられがちなのだけど

あえてドライにいうなら
「傷」とかそういうものじゃなくて
設定によって生じた回路であり
そうやってできあがってしまった
仕組みにすぎない。

その仕組みに無自覚ゆえに
抜け出られていないという
ただそれだけのことです。

 

だから、その仕組みを
見抜ければいい。

仕組みに絡めとられて
無限ループにハマっていた自分に
気がつけばいい。

このループに本当にうんざりして
もうやだ!
もうぜったいに抜けたい!
と思った人に残された道は

自分の内なる恐れのコアへ
突入することだけです。

 

 

自分の「存在」に向き合うこと。

「存在」のまわりに築き上げた
恐怖による防衛の鉄壁のバリアーを
突破すること。

恐怖と防衛に
頭から突っ込んでいくのです。

その時に通る漆黒の闇を
しっかり味わうのです。

その先にこそ
不動であり、安らかで軽やかな
「存在」というものが
もともとあったことを知るでしょう。

あれほど見たくなかった恐怖が
幻想であったことを知るでしょう。

 

これを知ったなら
スイッチを切り替えるように
世界は変わります。

恐怖ワールドから
大丈夫ワールドへ。

意識一つで居場所が変わる。

それが

恐怖ではなく
あるがままで生きることを選択する
ということです。

恐怖を避けていては至れない。

恐怖に突入することで
至る道です。

 

人が苦しむ仕組みは
もう明らかになりました。

あとは気づいて、見抜いて
脱出するだけです。

 

 

 


この記事を書いた人

大塚 あやこ

心理コンサルタント/作曲家/ピアニスト
一般社団法人ビリーフリセット協会 代表理事
 
東京芸大作曲科卒業後、演奏家・作曲家として活動。アーティストのツアーサポートや編曲、アニメやドラマのサントラ作曲等を手がける。
 
音楽での燃え尽き体験をきっかけに、心理カウンセリング/セラピーへ転身。
悩みの根本原因に迫るオリジナルメソッド「ビリーフリセット®」を提唱し、が前に進みたい人、人生の転機に直面した人などを新しいステージへと導く個人セッションや講座を開催。「ビリーフリセットで人生が変わった!」という人多数。カウンセラー養成講座も開催し門下の認定カウンセラーを多数輩出している。
その他、心と意識をクリアにするサウンド瞑想など、独自の立ち位置で音楽制作やライブイベント等も行っている。

◎一般社団法人ビリーフリセット協会代表理事
◎淨音堂株式会社代表取締役

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