苦手は克服しなくていい。その仕事自分に合ってる?

私の苦手はこれ

世の中にはいろんなお仕事があり、人によって向き不向きもいろいろあります。

私にとって最も苦手でカンベンしてほしい仕事(笑)は、「チェック、確認、集計、数を合わせる、書類を形式にのっとってちゃんと作る」などです。

数えるの嫌だし、やっても必ず間違えるし、合わないし、どこが合わないか確認とかするの死にたくなるし、書類の記入漏れとかハンコ押し間違いとか、よくあります。

それ以上に、そういうことがものすごいストレスで。

つまり向いてないんですねー。

だから、そういうことがキッチリできる人はほんとにすごいなーと思うし、向いてる人にお任せするのが一番ですね。

実際、BRC(ビリーフリセット・カウンセリング講座)では、集計的なことはスタッフさんにやってもらって本当に助かっています。

逆に、私が得意なのは「思いつき」と「場当たり(良く言うと即興)」です。

講座のカリキュラムや内容、伝え方や表現の仕方を考えたり、その場の流れでいちばん適切なことを思いついて実行したり。

個人セッションではその場の流れでワークを組み立てたり。

音楽ではもちろん、即興や作曲やアレンジ。

つまり「決まっていないこと」が得意なんですね。

決まっていないことを、自分が決める。
それならすっごくやる気する。

ピアノで言ったら、ジャズや適当な即興が得意。

でも「既に決まっていること」をその通りやるとか、「間違いのないように正しくやる」はめちゃくちゃストレス。

だから確認作業が苦手だし、ピアノで言ったら楽譜通りのクラシックは苦手。

苦手を克服しなくていい

これは個々人の性質ですから、別にどちらがいいとかすごいとかではありません。

前者が得意な人と、後者が得意な人と、両方いるから世の中回ってるんですから。

だから、ご自身がどっちかが苦手だとしても、それは性質だからいいんですよ!

ああ、私はこっちが得意なタイプだなーと受け取って、そこに安住すればいいんです。

ヘンに「苦手を克服しなければ!!」なんてすることない。

ていうか、360度全方向にできるようになるなんて無理だし、そんなことに意味はありません。

いろんな得意といろんな苦手、デコボコが補完し合って、ジグソーパズルのようにつながりながら、私たちは世の中を構成しているんだから。

みんなが全員おんなじ形、360度の円のようになっちゃったら、どこともつながれないじゃないですか。

自分の苦手と得意に安住しよう!

その仕事、自分に合ってなくない?

でもね、これまで出会った受講生さんやクライアントさんの話を聞くと、苦手なことを仕事にしている人がけっこう多いんですよ!

だいたい「親に言われて」とか、なんとなくレールに乗って・・・みたいな人が多いけどね。

 

たとえば、本当は人と会ったり外を飛び回ったりするのが好きな、アクティブな性質の人が

毎日毎日同じオフィスの中で一日中パソコンに向かってたり。

 

本当は一人でじっくり作業したり、自分のペースで落ち着いてやりたい性質の人が

慌ただしく時間や人の都合に追われるような仕事をしていたり。

 

本当はそんなに人と会ったりしゃべったりするのが好きじゃない人が

外回って営業やってたり。

 

本当は美意識が高くて個性的な感性を持っている人が

均一化した組織の中で「その他大勢」に紛れながら誰にも見られないように息を潜めていたり。

 

本当は企画したり、プロジェクト立ち上げたり、チームを盛り上げたりするのが好きな性質の人が

数字やデータと向き合ってコツコツ確認作業するような仕事をしていたり。

 

本当は人と接して、コミュニケーションして、人に喜んでもらうようなことが好きな性質の人が

孤独な一人作業をしていたり。

 

本当は同じ場所にいるのが嫌いで、とにかく場所を変えたい、移動したい性質の人が

日中工場で画一的な作業をしていたり。

 

私はそういう話を聞くと「えー!!なんでそんな向いてないことやってんの!? 」ってびっくりしちゃうこともしばしばでした。

私自身は大学卒業以来ずっと音楽関係でフリーランスでやってくる中で、「この仕事合わないな」と思ったらさっさと変えてきたので

みんながそんなに自分に合わない仕事をガマンしてやってるのが信じられなかったよ〜。

もともとの「性質」を認めよう

人にはもともと持っている「性質」というのがあります。

それは職種や肩書きではなく、もっとそれ以前。

どういう状態でいるのが、いちばん自然で楽で、楽しいのか。というところで感じ取るものです。

上記の例でいったら「本当は〜〜〜が好きな人が」というところで書いたような、「〜〜〜」のところに入っているようなことです。

私で言ったら、「思いつきと即興で、決まってないことを自分が決めるのが好き」というようなところ。

そこはもう元々持っている性質なので、変えようとする必要ないし、そこを受け取って安住していいんです。

そういう、そういう元々性質を生かせる仕事をするのがいちばんストレスなく、人生も楽しくなります。

だからまず、自分がどういう性質なのか、自分のこともうちょっと丁寧に感じていいし

「これかな?」と思ったら否定しないで「それかー」と受け取ってみようね。

合ってないことはやめよう

それなのに、今の仕事がぜんぜん自分の性質とは違って、しかもそれがストレスでしかなくて、とにかくそれをやることが辛くてしょうがないなら、早く仕事変えること考えた方がよくないでしょうか。

だって、お金が
だって、家族が
だって、この歳じゃ
だって、今時求人が
だって、でも、しかし、
そうは言っても、現実問題、云々カンヌン・・・

とかとか、いろいろ出るのはもうわかってるけど。

でもさ、
本当に変えたいと思ったことある?

それ以前に「どうせ無理」とか言って、望もうとも考えようともちゃんとしてなかったりしませんですか?

本気で調べてみたことある?

「変えたいなあ」ではなくて
「変えよう」と思ったことある?
「変えるぞ!」と決意したことある?

まだないでしょう?

だから変えられないんですよ。

意図の力を信じる

実は多くの人は、自分の意識・意図の力を全然信じてません。

まずは望むことを諦めてやめてしまっています。

「望む」という力を使ってない。
自分の「望む」力を信じてない。

さらに望んだら「こうなる・こうする」という意図。

そこに強い力を入れ込んでいくほどに、

具体的に何をするのかという行動の仕方がわかったり、情報やチャンスをキャッチしたりということができて

明らかに自分がそちらに近づいていくことができます。

しかし変えられない人は、自分の「意図」の力を信じていません。

だからこそね、まずはその

性質に合ってなくて、本来のエネルギーが全然出せない、鬱屈するばっかりのそんな仕事をやめて、

性質に合って、本来のエネルギーが出せて、楽にできるような次の仕事はきっとあるのだ!

と「望む力」と「意図の力」を持ってください。

望んでいいし、意図していいんですよ。
その力を使っていいんですよ。

「きっとあるのだ!」と信じて決めたところから、本当にそれが「ある」世界が始まっていきます。

「どうせない」と決めているから、「やっぱりない」という世界が続くのです。

それが意図の力。

まずは本気で望もう!

以前こんな記事も書いてますので参考に。

とにかく近づくところから

だからといって、いきなりみんなが「独立・起業」するべきだ!フリーランスになるのだ!!と言ってるんじゃありません。

会社を変える、だってありでしょう?

「だって、年齢が、求人が、年収が」とかすぐに言わないでください。

まずは「きっとあるのだ!」と意図するところから始めてください。

少なくとも、全然性質に合っていない職種や職場から、ちょっとぐらい性質に合っている職種や職場に「近づく」ことはできるんじゃない?

たとえば、お洋服がとっても好きで美しいものが大好きなのだったら、いきなり洋服屋の店長にはなれなくても、お洋服関係の会社に入ったり、その業界のどこかに潜り込むことはできませんか?

本当は人と会うのが好きなんだったら、まずは一人パソコン仕事はやめて、接客や販売の業種に変わることはできませんか?

まずは望んで、調べてみることです。

いつもその望みに
アンテナを立てておくことです。

ピンときたら、動いてみて
知ってみることです。

まずは一歩「近づく」のです。

そこからどうなるかは、やってみてからです。

やってみたら
また新しいご縁や未来が始まります。

「あり得る」と決めるところから。
「できる」と決めるところから。

そこから、あり得る未来と
できた現実、がやってきます。

「合ってなくて辛い」はほんとに切ない

私、このことになるとけっこう熱いです。

合ってない仕事をしている人を見ると、すごい切ないんですよ。

「合ってない」っていうのは、生理的・本質的な問題だから。

自分の本質に背くことばかりやって、すでに身体が拒否してること無理して、それを感じる回路も遮断して・・・て、そんなことやってるとゆっくりと死んでいきますよ。

人が生きながら死んでいるのを見るのは、本当に切ないです。

なんでそんなことやってんの!?やんなくていいから!

あなたがそれ、やんなくていいから!

もうやめなさい!

そんなことしなくても生きてけるから!!

ちょっと落ち着きなさい!

って言いたいんだ、けっこうね(^ ^)

でも余計なお世話だから、こういうところでしか言いませんけどね。

だから「決める力」なんだ!

だからこそ、「望む力・決める力」を取り戻してほしいです。

すべては「決める」から始まります。

決めることの力は本当に大きいです。

こんなことを言うのも、私が「決めるのが好き」な性質の人で、それによって変化の大きい(ある意味安定しない)人生を楽しんでいるからなんですけど。

だから望む人には、そんな私のエッセンスを受け取ってほしいなあと思います。

まず、望む。

そして、決める。

信じて、一歩
行動する。

そこからですよ。

 

※ 2018年に書いた記事をリライトしました

 


この記事を書いた人

大塚 あやこ

大塚 あやこ

人生転換の専門家・心理コンサルタント/作曲家/ピアニスト
一般社団法人ビリーフリセット協会 代表理事
 
東京芸大作曲科卒業後、演奏家・作曲家として活動。アーティストのツアーサポートや編曲、アニメやドラマのサントラ作曲等を手がける。
 
音楽での燃え尽き体験をきっかけに、心理カウンセリング/セラピーへ転身。
悩みの根本原因に迫るオリジナルメソッド「ビリーフリセット心理学®」を提唱し、がんばっているのに生きづらい人や、人生の転機に直面した人などを新しいステージへと導く個人セッションや講座を開催。「ビリーフリセットで人生が変わった!」という人多数。
 
活動6年で延べ4,000名以上の人生を好転させてきた他、カウンセラー養成講座も開催し門下の認定カウンセラーを多数輩出している。

◎一般社団法人ビリーフリセット協会代表理事
◎ツナゲル株式会社代表取締役

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