どうせ言っても聞いてもらえない
どうせ言ったってわかってもらえない
言うだけムダ
そんなセリフをどれだけ聞いたことか。
ほとんどみんなが言ってます。
そんなにも世の中は
「聞いてくれない人」
ばかりなんでしょうか?
なぜ、そんなにも
聞いてくれないのでしょうか?
それは、
聞くマインドと聞くスキルがないからです。
それ以上に、怖いからです。
言われる側になった人も
言われること自体に
身構えてしまう
何か聞かれると
責められたと思ってしまう
答えられなかったら!?
という緊張が走ってしまう
意見を言われると
否定されたと思ってしまう
つまり、言われることを
とても恐れているのです。
だから、無意識に
言われた途端に眉間にシワを寄せて
「えぇ?」という反応をしたり
「いや、だからさ」
「じゃなくて」
「ていうか」
「違うよ」
「ダメよ」
と第一声で跳ね返してしまう。
あるいはじっくり聞く前に
「あーはいはい
私が悪かったですスイマセン!!」
と言って終了させようとしてしまう。
それでみんな
「聞いてもらえない」
「言ってもどうせ」
と諦めていくのです。
こんなにも私たちは
聴く力が衰え
聴く勇気を失い
言う力が衰え
言う勇気も失ってしまいました。
つまり
本当のコミュニケーションができずに
人間関係をあきらめることになってしまう。
そんな残念な現実がゴロゴロしています。
でも本当に
そうやって人間関係をあきらめ
「言ってもムダ、はい終了。」
それでいいんでしょうか?
それでは残念すぎやしませんでしょうか?
だからこそ
言う前からあきらめないで済む
恐れず、それでも
本当のことを伝えてみる
恐れず、相手の言うことを
受け止めてみる
そんなコミュニケーションの
「粘り力」を磨くために。
「心を受けとめ、聴き、語る」
という本当の対話力を磨くための
スキルがあります。
それを私は「カウンセリング力」と
名づけました。
本当の対話力があると
どうなれるのか。
動画で語っています。
人間関係をあきらめない! ちゃんと言える・楽に聞ける「対話力」のカギ
本当の対話力・カウンセリング力を磨く
9期ビリーフリセットリーダーズ講座