今年から自分的に
「魂」という言葉を使うことを「解禁」にしました(笑)
もう「アヤしい〜〜」とか言ってる場合じゃないし。
言ってる人も、べつに言っててもいいけど。
そこまで抵抗ない人や、心のこと自分のことをちゃんとわかりたい人には、伝えなきゃならないことが私あるので。
それには「魂」という概念がぜったい必要。
ここはぜったい理解しといてほしい
大事なポイントですからね!
超〜〜だいじ!!
自分を超えた自分
さて、私がやっている「ビリーフリセット心理学」は、私がこれまで学んできたいろいろな理論やメソッドをベースにしています。
それらの背景にあるものは「トランスパーソナル心理学」というものです。
これは誰かが始めた一つの流派ではなくて、1960〜70年代に発展した世界的な心理学の潮流です。
有名なところでは、欲求5段階説で有名なマズローとか。
欧米発の理論ではありますが、実はそのベースには日本の禅や中国のタオイズムなど、東洋思想があるといわれています。
特徴は「自己超越」という考え方をすることです。
つまり、「これが自分だと思っている自分」じゃない、それをもっと超えた「大きな自分」が存在するんだ、という説です。
この「自分を超えたもっと大きな自分」のことをなんと呼ぶのか、そこにさまざまあるのです。
魂、真我、ハイヤーセルフ、仏性、神性、高次の意識・・・・などなど。
それってほぼ同じもののことを言っていると思っていいでしょう。
なんと呼ぶかはもう、好みです。
さらにその「自分を超えた大きな自分」は、最終的には大きな「全体意識」とつながっているといわれています。
それもまたいろんな言い方があって
源、ソース、全体意識、宇宙意識、神、宇宙、ワンネス、愛、虚空、無、ゼロポイント・・・などなど。
どの言い方をするかも、また好みです。
このへんの言葉が出てくると、いよいよ「スピくさく」なってくるでしょう?
こういうところに「えー、宗教なの!?」って反応する人も多いです。
そこで「ごめん、もうやめとくわ」ってなる人が、特に20世紀は多かったんです。科学万能の時代だったしね。
だから「トランスパーソナル心理学」は、心理学といえども、科学的学術的な従来の心理学畑の人からは
「宗教かよ!?ウサンくさい!」と相手にされなかったという過去があります。
しかし現在、実際にトランスパーソナルな考え方を前提にしているカウンセラーやセラピストさんは、クライアントさんに対してわかりやすい成果をあげていることも事実です。
私の師匠の岡部明美さんもそう。
私のビリーフリセットもそう。
とにかく、どこにその方の「ひっかかりの鍵」があるのかの見立てが早くつく。
変化が早い。
元気になるのが早い。
人生変わるのが早い。
なぜか?
その「自分を超えた大きな自分」
つまりそれを「魂」と言ってますが
その魂さんこそが
その方の「本人」だからであり
そのご本人さんに
私たちはアプローチしていくからです。
結果として、そうすると早い。
ってことは、
「自分を超えた大きな自分=魂」
という概念はけっこう効く!
ってことだと思うんです。
なのでここから先は、その前提で
話を進めますね。
人間は2層構造
だからこそ、ここで大事なことを
みなさんにもご理解しといていただきたいのです。
人間は「魂」と「自我」の2層構造
であるということを。
私たちが生まれた時から
いえ、生まれる前から
もともと持っている本質である
「魂」が真ん中にあって。
そのまわりに
生まれてからいろんなモノが
貼りついて大きくなっていくイメージ。
これは親や人や社会やあらゆるものから
学習して身につけた後付けのモノです。
それを私たちは「自分」だと思っています。
これを「自我」といいます。
すごく簡単にいうと、こういうふうに人間は2層構造なのだと思うと、いろんなことに説明がつきやすくなります。
魂は「やりたい」という。
自我は「無理だ、やめとけ」という。
魂は「嫌だ」という。
自我は「ガマンしろ」という。
魂の言い分というのは「本当の自分の声」です。
変わらず揺らがず、絶対的に確かな自分の存在の根源ですから。
しかし、生まれ育つとそんな「魂」なんかより、後から付けた「自我」のリアリティの方が何倍も強いのです。
というか、普通に育つと「自我」のことを自分だと思っているのが当たり前です。
自我というのは、もともとが「親・大人・社会」からの「言い伝え」でできてますから、自我の言い分というのはめちゃくちゃもっともらしいのです。
・そんなのはわがままだ
・お前にできるわけがない
・世の中はそういうもんなんだ
・みんなガマンしてるんだ
・お前だけ勝手なことをするな
・常識を考えろ
・真っ当に生きるのがいちばんだぞ
・そんなことをしたら嫌われるぞ
・取り残されるぞ
・生き残れないぞ
・ダメになるぞ
そのくせ、実は自我はとっても臆病者です。
「怖いこと」を回避するために、いろんな方策を編み出しては、「しないとダメになるぞ」と自分に強要します。
もうおわかりでしょうか。
この「自我」の言い分というのが
「ビリーフ」というものなんですよ。
ビリーフとは
思い込み・信じ込みのことです。
後付けの知識や、自分が痛い体験から学習した「生き残り策」「最善策」の信じ込み。
それがビリーフ。
自我はビリーフでできていますし、ビリーフ=自我だと思っておいてOKです。
恐れが強く自分じゃないモノでできあがった「自我」が、本当の自分である「魂」のまわりをガチガチに固めていれば、そりゃあ苦しくて当たり前です。
先ほどの図を見てください。
自我がのさばりっぱなしでは、魂の出る隙がない。
魂の声なんか聞こえないです。
感覚としては
「魂?そんなものいるんですか?」
って感じです。
それが、よくみなさんおっしゃる
「自分がわかりません」
ってやつなんです。
あまりにも「自我埋没」している状態だと
人生は苦しく、怖く
軸はブレブレです。
本当の自分を知りたかったら「自我」の雪かきから
だからこそ「本当の自分」が
何を感じているのか
「本当の自分」が何をしたいのか
「本当の自分」の輝きや才能って
何なのか
知りたかったら、まず
このブ厚く積もった自我を
ちょっと「雪かき」しなきゃ
どうにもなりません。
でしょ?(笑)
それをやるための強力なツールが
「ビリーフリセット」なんですよ。
この写真はちょっと冗談だけど。
自我が全部悪いわけではないですが、
ちょっとはスキマを作って
自分には「魂」の声もあるんだ
って思っておくことが
自分自身の風通しをよくしておくコツです。
ビリーフをリセットするとは、
積もりすぎて重くなっちゃった自我を
少しずつお片付けしていく作業なのです。
なんのためか。
魂の感覚を思い出し
魂の望みを叶えて生きるためです。
「魂」の望みを実現するのが自己実現
というわけで
自分という人間は
「自我」と「魂」、二重構造である。
という考え方。
わかってもらえたかしら?
「自己実現」という言葉がありますが
これは「自我」が望むことを「実現」する
というレベルもあるけれども、
さらに「魂」が望むことを「実現」する
というレベルもあるんです。
どっちが魅力的って感じるか。
これもあなたの好み。
ビリーフをリセットして
ブ厚い自我を少しずつ軽くしていく。
そうやって見えてきた
本当の自分。
聞こえてきた
本当の自分の声。
まるで雪の奥から芽を出したような
本当の自分の望み。
それをみつけて生きたいなら。
ぜひビリーフリセットを
学んでみてください。
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リセットして軽くなりましょう。
そして、本当の自分=「魂」の声を聞き
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