私は10代のころから
死んだ方が楽と思っていました。
人間が好きじゃなくて
人間界が絶望的で
というのは実のところ
自分のことも好きじゃなくて
自分に絶望していたのだけど。
死んだ後に
「天国」とやらに行くのだとしても
めんどくさくてカンベンしてくれ
すべて消えて無になるのが
最高の幸せだ
なんて、ノートに書いていたり
しましたよ。
でも
自分から死のうとは思わなかったな。
だって死ぬためには
痛い思いや苦しい思いを
しなきゃならなそうだったから。
それはやだった。
静かに消えるように死ねればいいのに
と思いながら
音楽やアート
それだけを頼りに
生きしのいできたんだ。
そんな、ズブズブに暗い時も
ありましたー(^ ^)
つまり、闇とか影
だよね。
でもそれは悪いことじゃない。
闇とか影をどっぷり知ると
光のありがたさがわかるんだ。
自分が本当はどれほど
光を求めていたかが
わかるんだ。
「なんとしても」という
粘り強さや底力のようなものが
じっくり育つ。
やがて、やがて
本当は自分は
もともと光だったこともわかる。
闇や影は
やがて「深み」になるんだよ。
光って見えていても
その奥には
黒光りする深みと底力がある。
そんな素敵な表現者たちが
いっぱいいます。
だから嫌わなくていい。
排除しなくていい。
恥じなくていい。
抱きしめて、一つにしてしまおう。
こんどの
R-Spirit(アール・スピリット)
第3回目のテーマは
光も影も抱きしめて
3月6日(水)
いつもの南青山マンダラ で。
心と音楽、両方を
自在に扱うアーティストたちが
音楽とトークを繰り広げます。
回を重ねるごとに
言葉を超えて
「音楽ってすごい!」
「場のエネルギーがすごい!」
・・・としかいいようがない
魂が揺さぶられる体験をする人、続出。
感性と理性
右脳と左脳
潜在意識と顕在意識
合わせワザで体感実感しながら
心のスイッチを起動するイベントです。
アーティストは
いつもの
本郷綜海さん(歌)
了戒翔太さん(歌)
そして今回初登場、
mei-sou(瞑想)アーティストの
大島ケンスケさん(歌とギター)
そして、私
大塚あやこ(ピアノ、全体プロデュース)
みんな、輝いてる人たち。
でもその奥に
それぞれに影を抱きしめた
黒光りする底力を持つ人たち。
深いところから湧き出るパワーを
感じてほしい。
いいんですよ。
あなたもそれで。
私たち、それで。
一つに抱きしめて
大きなパワーにしてしまおう!
詳細とお申し込みはこちら!