「こうなっては嫌だ」という未来を描いて
「そうなったらどうしよう」と不安になって
「そうならないように」と奔走する
それが「問題視」というやつ。
でも
「こうなっては嫌だ」を外して
「こうなってもいいや」になれば
全方向OKになって
そもそも問題ではなくなる。
安全だけをとらず、危険もとる
得だけをとらず、損もとる
楽だけをとらず、苦もとる
ポジティブだけをとらず、ネガティブもとる
それなら全方向OKになる。
未来のことは
本当のところ誰にもわからない。
一寸先は白紙。
「わからない」に安住する。
未来はどうにでも転ぶし
どうであってもいいし
どっちにしろどうにかなる。
そんなゆるみの中に
絶対の安心があり
そこでこそ
豊かな思考が生まれ
本来の力を発揮できる。