昨日は、映画「愛の地球(ホシ)へ」の上映会でした。
この映画のエンディング曲にピアノで参加させていただいています。
レコーディング時はどういう映画なのかほとんど知らないまま、今回初めて映画本編を見て、おお!そういうことなんだ!と納得&感動。
地球と宇宙との関係を「新時代・統合」という大きな視点から語っていくドキュメンタリー映画です。
それはまるで「鎖国 → 開国」のように。
意識の転換が強くうながされている・・・そんなふうに受け取りました。
ある意味、受け取れる人を選ぶ映画かもしれませんが、受け取ってみたなら、宇宙と地球と自分に対する距離感と見方が激変するのではと思います。
エンドロールで流れてくるテーマソング「Become one」の歌詞(了戒翔太さん作詞)が、まさに映画のメッセージを見事に表現していて
さらにメロディー(小田ルイさん作曲)と3重唱(了戒翔太さん・小田ルイさん・天音ともさん)が観客のハートにグイグイ入ってくる。
豪華なオケではなく、ピアノだけの伴奏でも全然世界観に遜色なかった。
最後に監督名が出てくるところで、曲がピアノソロで静かに終わる・・・その終わり方に、自分で弾いていながらゾクッとするような感動がありました。
こうして映画とセットになって初めてわかる、この曲の意味合いと照準の合い方はすごいな!と。
監督の海響(みき)さんは、クリスタルボール演奏者でもあり、ヒプノセラピストでもあります。
並々ならぬ覚悟でこの映画を作られたことが、お話をうかがってよくわかりました。
上映は、一般映画館ではなく自主上映会スタイルで各地へ広がっていきます。アレですね、「ガイアシンフォニー」と似たようなスタイル、たぶん。
近々は三重や岐阜方面が多いようですが、海外からもオファーがかかっているということで、これからが楽しみです。
◎「愛の地球(ホシ)へ」公式サイト
◎映画「愛の地球(ホシ)へ 」主題曲「Become One 」