4月1日。旅に出ました。
たまには旅ブログです。
今回は
紀伊山地〜大峰山系めぐる参拝旅。
まずは熊野から始まります。
羽田から南紀白浜空港へ。
地球って美しい。
空港から海岸沿いを走る。
途中、串本の橋杭岩。
地球って不思議。
今日は熊野那智大社、熊野速玉大社へ。
どこもちょうど桜が満開。
日本の古来の信仰は、山や滝や木や岩が御神体とされていることが多い。
つまり人は自然の力からいろんなものを感じたり受け取ったりしていたんだね。
それが後々、社殿を立てたりして発展することになったのです。
つまり私たちは社殿を参拝しているのではなく、その奥にある自然の力、ある質を持った生命力、エネルギーに対して参拝している。
神とは自然の力であり、生命力。
そうとらえてみると
何も怪しいものでも、私たちからかけ離れたものでもありません。
熊野、そしてこれから向かう天河、吉野、高野山は、そういう精神の系譜を脈々と伝えているところです。
そんな旅の始まり。
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