好きなことを仕事にする
って
憧れてるうちは
なんだかキラキラ楽しそうかもしれないけど
実際ホントに仕事にしてみると
コツコツも、ドロドロも
ジタバタも、ゲンナリも
もれなくついてくる。
それでも好きだから。
好きだったはずだから。
って、
かじりつきながらやり続けるような時期だって
きっと通るかもしれない。
なんでやってるのか
わからなくなったり
ほんとに好きだったかかどうか
わからなくなったり
する時期だってくるかもしれない。
それでもやっぱり
好きでどうしようもない自分を
あらためてみつけたりも
するかもしれない。
そうやってる中で
自分自身に対する信頼と志が
人さまに対する責任と愛が
鍛えられ
育まれるのかもしれない。
そんなこともすべて含めて
それでも巡り巡って
「やっぱり好きなんだよなー」
と言えること。
それが
好きなことを仕事にする
ということ。
好きなことをホントに仕事にするとね、
最初に思ってた程度の「好き」なんか
ぶっとぶかもしれない。
だんだんね、
そんな単純に「好き」とかなんとか
一言で言えるもんじゃないような
深い思いが
育ってくるかもしれない。
それはもう
志とか使命とかに
近くなってくるのかもしれない。
愛も希望も楽しさも
恐怖も絶望も苦しさも
ぜんぶ「込み」で
受け取っていること。
ぜんぶ「込み」で
自分を投げ込んでいること。
それが
好きなことを仕事にする
ということ。