積み上げタイプと直感タイプ
何かを実現したい時。
大きく2つのタイプがあるかもしれません。
目的地を最初にビシッと定めて、そこへ向けて綿密に計画を立て、スモールステップを組んで実行・・・
みたいなタイプの人。
いわば「キッチリ積み上げタイプ」でしょうかね。
一方、
目的地を定めずに、その時その場の直感で選択を重ねていくと、結果として道がついていた・・・
みたいなタイプの人。
「自由に直感タイプ」といいましょうか。
どちらが正しい、素晴らしい、じゃないんです。
どちらにも良さがあります。
これは元々の性質だから無理に変えられるものじゃないし、無理してみてもうまくいかなかったり、何か不完全燃焼感が残ったりするものです。
だったら元々の性質を生かした方がいいですよね。
無意識のビリーフによって、本来の自分の性質を否定してしまっていることがあります。
ビリーフリセットによって、その否定の思考を離れると、「この自分でよかった!」という大安心が訪れます。
その安心をベースに、リラックスして思い切り実現へ向かっていけばいいんですよね。
そんなコンサルティングの感想を、今日もご紹介します。
土屋さん(仮名)は、後者の「自由に直感タイプ」で、本来はそういうやり方のほうがのびのび力を発揮できるはずでした。
でも、その自由な直感を「適当だ」という解釈にして「ダメだ」と思い込み、「キッチリしなければ!」と自分を縛ってしまっていたんですね。
そんなビリーフをリセットしたセッションでした。
セッション後およそ3週間ほど経ってから、その後のご感想をいただきましたので、許可をいただいてご紹介します!
とても早い!深い!最短距離を歩んでる感
会社経営 土屋 健司さん(仮名)
【感想】
セッションを予約してから実際に受けるまでに、他の研修へ行ってスッキリしていたので、セッション最初は「あれ、あまり話すことがないぞ」って思ってました。
しかし、話をしていくうちに「私は適当な人間だからだめだ」というビリーフが出てきてびっくりでした!
これを核に生きてきている!ここかぁ!という、ものすごい落差のある納得感がありました。
とても早い!深い!ボトルネックにピンポイント! なセッションでした!
最短距離を歩んでる感がありました。
あやさんのプレゼンスが近すぎず、遠すぎず、絶妙な感じでした!
置いてきた自分の半身と一体化した感覚がありました。
【気づき】
●自分のビジョンに向かうにあたって計画が必要と思っていた。が、適当でいい。
●すでに自分の使命を自分が実現してきているということ。
●自分が感じたままをどんどんやることで、未来を切り開いてきた自分がいた。
●経営に関する研修、学びの場に身を置き続けていくことで、こうあるべきという経営の学びと「自分は適当な人間だからダメだ」のビリーフと歯車が、がっちり噛んでしまってきた。学ぶほど苦しさが生まれてきた。
●「きっちりやらなければ」の力を使い、経営の大変な時期は乗り越えてきた。が、今はもうその服はいらない。
【その後の変化】
●詰まりがない感じ。
●自分そのまま感
●納得感がある
●1日、1日を生きてる感がある
●直感を大事にする感じ
●感性と理性を少しずつ使いこなしている感がある
ありがとうございました!
こうしてその後の変化も、スッキリと箇条書きにしていただけるとわかりやすいですね。
ビリーフリセットは、まさに文中にあるように
ボトルネックにピンポイント!
が特徴です。
詰まりの「元」を見抜くので、
そこを解消したら、いろんなことがサーッと流れていくのです。
そんな爽快感を、ぜひ多くの人に味わってほしいし
その流れに乗って、いっそう自分らしく、願うところをドンドン実現していってほしいなあって思っています。
3月のコンサルティング、日程公開中です
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