物を叩くって楽しい

16-05-2012 by sonoraya

 

 

フレームドラムという楽器があることをわりと最近知りました。

わりと浅めの枠があって片面だけに皮が張ってある太鼓です。

音楽療法の世界に足を踏み入れたら、この楽器によく出会うようになりました。

持ち運びしやすく、扱いやすいので、クライアントさんに叩いてもらうのに

ちょうどよいみたいです。だいたいの場合REMOというメーカーの、値段も手頃で

メンテナンスも簡単なものが使われています。

 

そういう出会い方なので、最初私は、この楽器は音楽療法とか教育用に作られた

簡易楽器だとばかり思っていたのですが、ちょっと必要があって一つ自分でも買って

叩いていたら、意外といい音がして面白くなってしまいました。

 

それで、詳しく知りたくなって調べたら実は!

フレームドラムというのは、片面太鼓の総称で、歴史的にも古く、

世界各地にいろんな種類があり、タール(エジプト)、バウロン(アイルランド)、

ガンジーラ(インド)など、皮だけのものから周りに金属のついたタンバリンの仲間

まで、無数のバリエーションがあり、ちゃんとプロの演奏者もいるくらい奥深い

打楽器だったのでした。

今までよく見ていたREMOのフレームドラムは、質の悪いものではありませんが、

あくまでも初心者向けの普及版ということみたいです。

本格的な楽器はこういうもんだっていう

映像がここに。プロの演奏者が叩くとこうなるんですねえ。

ちなみにこの方が叩いているのは「タール」という楽器。

 

 

実は私、これまで鍵盤楽器、管楽器、弦楽器、とりあえず一通り経験があるけれど、

打楽器は全く経験せずに来ました。だから、物を叩くっていうのがかなり新鮮です。

物を叩いて音を出す・・・って、声と並んで一番原始的な音楽の営みなんじゃない

でしょうか。だから、打楽器っていうのは体にくる。本能にくる。

 

ただ叩いて、いい音のする場所を探し当て、体に流れるリズムを手に伝えていく。

思考を使わないで、リズムの体感だけが流れていく時間・・・かなりいいです。

 

もう一つ、フレームドラムのいいところは、太鼓なんだけれどそれほど音が大きく

ないこと。小さいサイズのものならば、普通の部屋で気軽に叩くことが可能です。

 

もっと本格的にやろうと思ったら、アップグレードな楽器はやはり違うと思うけれど、

とりあえずはREMOでいいでしょう。

サイズにより、¥2.000〜¥6,000ぐらいで手に入りますが、音はけっこういいですよ。

ちょっとした気分転換に、

遊び心とささやかな野性を取り戻すために・・・・

おすすめです。

 

私は、自分の楽しみのためともう一つ、

そのうち、音楽療法のクライアントさんとセッションをする時に、

楽しいリズムを提供できるように。もうちょっと練習していきたいな。

 

 

 

連休はミュージカル

05-05-2012 by sonoraya

 

 

もう10年近いおつきあいになる、劇団ステージドアのミュージカル公演。

20代から80代までの幅広い一般社会人の皆さんによる長年続いている劇団で、

私は毎年、作詞・作曲・編曲をやっています。

7月の本番へ向けて、この連休は集中的に稽古ということで、

昨日は、歌指導の先生と振り付けの先生もいらっしゃっての歌稽古でした。

 

今年は、大学へ行きながら、他の勉強もしながら、他の仕事もしながら・・・

という状況の中、作曲はかなり苦しみながらやっとやっとで進めてきました。

 

集中できる時間が限られていることもあるのでしょうが、

なんだか以前のようにサッサと曲や詞が出てこない。

台本に書かれた内容に戸惑ったりとか、

それをどう深め、まとめたらいいのか悩みまくるとか、

もう10年もやっているので、だんだん型が決まってきてしまって

「またこのパターンでいいのか?」と不安になるとか・・・とかとか。

 

そうやって作っていた10数曲なのですが、

昨日、振りがついて歌の世界ができあがってきたのを見て、

皆さんが「歌っていて楽しい」とか「ミュージカルらしくていい」とか言って

元気に歌って下さるのを見て、

「あー、これでよかったのか・・・」とちょっとホッとしました。

実のところ、一番苦しんでグチグチ言いながらひねり出した曲が、

一番受けがいい人気曲になっていたりして、

いやー、後にならないとわからないもんです。

 

この後は、本番用にオーケストレーション・アレンジして

カラオケを作る作業になってきます。

今までは私一人でやっていたのですが、

今年は少し他の方にも手伝ってもらうことにしました。

まだまだ大忙しです。

 

社会人学生の日々9・卒業まであと1年

01-04-2012 by sonoraya

 

まだまだなんだか寒いですが、4月ということで新年度ですね。

私は大学4年生になります。3年生から編入したので、計2年間で卒業なのです。

昨年度はまず、音楽療法の世界とは何か、現状どうなっているのか、とりあえず広範囲に基礎を知る段階であったと言えるかもしれません。それを知るプロセスの中で、自分の指向に合う部分と違和感を感じる部分とがはっきり見えてきて、いっそう自分の目指したい方向が固まってきた1年であったと言うこともできます。

この歳になって音楽療法を勉強して資格を取ろうと思ったのは、私の場合、いわゆる福祉分野に転身して施設で働こうとかそういう意図ではありません。この先自分のイメージするやりたい仕事のために必要なバックグラウンドとして押さえておきたいと思ったからです。

やりたい仕事とは何かというと、まだ一言で言い切れないいくつかの軸がありますが、その中の一つに「音楽をやる人の心身のサポートとケア」があります。

仕事というものを考える上で「そのことを通して誰をサポートしたいのか」という視点があると思います。特に援助関係の仕事はそのような対象者が明確に見えやすいですね。そして「なぜその人達をサポートしたいのか」という動機には、自分の生育歴や人生での経験と出会いによって生まれてきた動機や必然があるはずであり、それが自分の中で明確であればあるほど「その人ならではの仕事」というものに実っていくのではないかという気がします。

その動機や必然というのは多くの場合、過去に経験した「痛み」や「傷」の場合もあり、また「感動」や「直感」の場合もあるかもしれません。「どう考えてもこうでしかない自分」という個性そのものの場合もあるかもしれません。

例えば、福祉分野でお年寄りをサポートしたい、障害を持った方をサポートしたい、医療分野で病気の方をサポートしたい、死を目前にした方をサポートしたい、教育分野で子供達をサポートしたい、子育てお母さんをサポートしたい・・・など、それぞれの分野でお仕事に向かっていらっしゃる方がたくさんいます。そこには、どれだけご本人が意識しているかは別として、やはりそれぞれの人生の中で生まれてきた何らかの動機と必然を持っているからこそ、その場にいらっしゃるのではないかと思うのです。

そういう見方をした時に、私のサポートしたい対象は誰なのかというと、心の中からフツフツとわいてくるのは「音楽をやってきた人」や「がんばってきた人」「がんばってきた上で何か限界を感じている人」「自分の真実をみつけ、さらに可能性を開きたい人」・・・のようなイメージなのです。それは私が通ってきた道であり、そして通過しつつありこれからも歩いてゆく道だからです。ずっと音楽をやってきて、音楽をやる人ともたくさん出会ってきたし、自分自身挫折もたくさんしてきたので、音楽をやる人の気持ちは他人事ではないからです。

音楽療法も含め、援助関係の仕事というとこれまでは、いわゆる「社会的弱者」といわれる人達を対象とするイメージが強かったと思います。老人、障害児/者、身体の病気、心の病気、貧困層・・・・じゃあ「強者」とは言わないまでも普通の人、そこそこがんばっている人はほんとに強くて元気で大丈夫なのか?って言ったら、全然そうじゃない現実が溢れていることは明らかですよね。

強くて元気で大丈夫なように見えているだけかもしれない・・・でも、ふっと一人になってその仮面を外した時にどんな溜め息をついているのか・・・誰にも言えずにギリギリのところでがんばっている人だっているかもしれません。とりあえずお酒で乗り切っている人だっているかもしれません。言えない分、身体に出ている人だっているかもしれません。

がんばっている人だからこそ、ちゃんとやってきた人だからこそ、誰にも見せられない弱みを、ここならちょっと言ってみても大丈夫そうだ、ここなら一時素(す)の自分になってエネルギーチャージできそうだ、新しい気持ちになってもっと羽ばたけそうだ・・・そんなふうに感じてもらえる場を作ることができたらなあ~と思うのです。そこに介在できる音楽の力っていうのもあるんじゃかな~。そんな音楽療法があってもいいんじゃないかなあ~・・・と夢は広がっているのです。(実際海外ではそういうのあるんですけどね)

そういうサポートができるようになるためには、はっきり言って大学の授業だけでは全然足りないし、音楽療法の世界だけにいたら全然狭いです。私のヴィジョンはその範疇を超えたところにあるからです。

そういうわけで、昨年から学校以外での勉強会に出たり、カウンセリングやセラピーの講座に通ったりして勉強してきました。まだまだ必要なこと、学びたいことがたくさんあるので、今年度も色々やります。

大学では4年生になって、いよいよ私が当初から師事したかった先生のゼミや実習に就くことができるので、音楽療法の勉強もさらに照準が絞られてくる予感。

学内学外とりまぜて、1年後の卒業までにどのくらいどういう道を敷けているか。どういう「飛び方」ができるか。楽しみながらしっかりとやっていきたいこれからの1年。あらためて始まりです。

 

音で癒されたいって初めて思った

18-03-2012 by sonoraya

 

 

これはティンシャといいます。

チベタンベルとも、チベタンシンバルとも言われる、元々はチベット仏教の法具ですが、最近はヨガのクラスや、瞑想、ヒーリングやリラックスのために使われることが多いようです。

その透明で凛とした響きに憧れて、以前から欲しいなあと思っていたのですが、タイミングが訪れて今回入手しました。

ずっしりと重みのある高品質な物で、柄も美しく、ネパール製の素敵な箱も気に入っています。紐を持って軽く左右を打ち合わせると響きわたる、上品な音と凛とした空気感には、なんともいえない感動があります。

私が今すごく気になっているテーマは、「生の音そのものの力」。

音というのは振動であり、それはきっと想像以上に人間の心と身体に大きく影響を与えているのでしょう。

音楽が少しでも人に対して良い働きかけをするようにと考えるならば、それはきっと「どんな音楽が」とか「どの曲が」「歌が、演奏が」とかいう以前に、「どんな質の音なのか」ということがすごく重要なのかもしれません。

 

とはいえ、以前の私は、形と構造を持った音楽としてどうなのか、ということにばかり主眼を置いていて、振動とか周波数とか「音そのもの」というような考え方はあまりしたことがありませんでした。つまりメロディー・ハーモニー・リズムの3要素のことはかなり意識していたけれども、実際鳴っている一つ一つの音そのものについては意外と無頓着だったような気がするのです。

しかし、音楽が人に与える影響というものをもっと追求したくなって、音楽療法に足を踏み入れたり、色々な観点から音を論じた本などを読んだりするうちに、最近やっと、音そのものの持っている振動の質ってけっこう重要なんじゃないか・・・と思うに至ったのです。

話は変わりますが私は今、必要上、ちょっと過酷な音環境の場所に毎日いなければならない状況がしばらく続いています。「音は心身に影響を与える」という考えを適用するならば、おそらく見えないダメージが私の心身にも蓄積するんじゃないかと感じるような、けっしてよろしくはない音がいつも耳に入ってきているわけです。

それをストレスにしてしまうかどうかは私の受け止め方と手放し方の問題なので、そこにいる間はなるべくこだわらないようにしていますが、ダメージを溜めないように家に帰ったらセルフケアしたい・・・・そんな気持ちが環境の中で高まってきたのかもしれません。

その時に、スピーカーやヘッドホンから鳴る音を、私は聴きたいとは思わなかったし、音楽を必要とはしなかったのです。

 

そんなタイミングの今、無性にティンシャの音が恋しくなって、「ぜひともほしい、今すぐほしい」という気持ちになったのは、「澄んだ音・清らかな音を聴いて癒されたい、耳と心身を浄化したい」という衝動だったのではないか・・・と考えると合点がいきます。

実際に聴いてうれしいということは、身体が心が必要としていたということ。

今の私にティンシャの音は合っていたようです。

 

そして私にとっては、これまで自分の範疇になかった「音そのものの癒し」というものを自分で体験・実感することが、今後、音楽療法を実践する上でもとても重要な鍵になるような気がしているのです。

これからもっと深めていきたいテーマですし、少しずつそのことについても書いていけたらいいなと思います。

付記:

ティンシャに興味をもたれた方、ネット検索すればショップもたくさん出てきますが、値段も質もピンキリみたいですから、よく検討の上、できれば試聴してピンと来たものを選ぶことをお勧めします(^ ^)

 

 

作曲とお魚の養殖

07-03-2012 by sonoraya

 

 

確定申告期間もいよいよ大詰めですね。

一般に知られているかどうかわかりませんが、

作曲料や著作権使用料(いわゆる印税)は、

特殊な「変動所得」としての申告が認められています。

変動所得とは、季節条件等によって収入の変動が激しい職種に適用されます。

その定義っていうのが、いつ見てもなんか可笑しくって。

以下、国税庁サイトのFAQからのコピー。



変動所得とは?

「漁獲やのりの採取による所得、はまちやまだい、ひらめ、かき、うなぎ、ほたて貝、

真珠、真珠貝の養殖による所得、印税や原稿料、作曲料などによる所得をいいます。」

詳しい法令はこちら
http://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/tsutatsu/kihon/shotoku/17/01.htm



作曲とお魚の養殖が並べられているところがなんとも気に入ってます(笑)

つまり、お天道様次第・・・要はそれだけアテにならないっすよ、ってことね。

できるかもしれんし、できないかもしれん。

売れるかもしれんし、売れないかもしれん。

自力じゃいかんともし難い感じがよく出ていていいわー。

でも逆にいえば、自然の恵みと風の吹き回しに感謝して生きる!

そんな生き方にもつながりますね〜。

なーんて、ちょっと曲解しすぎの雑感でした(^ ^;;

 

 

「夢は はばたいてゆく」プロジェクト

01-03-2012 by sonoraya

 

 

2002年、私がミュージカルのために書いた曲「夢は はばたいてゆく」。

2005年、この曲をソプラノ歌手の村谷祥子さん(芸大の同級生)がライブで

歌って下さいました。

自宅で練習する祥子さんの歌を、お子さんがすぐに覚えて大のお気に入り曲に

なってしまったことがきっかけで、

「この曲を児童二部合唱にアレンジできないかしら?」とご相談を頂きました。

2007年、ピアノ伴奏付き児童二部合唱の楽譜が完成。祥子さんの指導により、

地元・川崎市麻生区の小学生達がクリスマスコンサートで初めてお披露目。

以降、毎年この歌を歌い続けてくれています。

2012年、「この熱い気持ちをもっと広く、皆さんにお届けしたい」

そう願った子供達と地元の親御さん達が、力を合わせてレコーディングしました。

東北の被災地にも届けてゆきたいとのことです。

 

私も、こうして長年大切に歌ってくださる皆さんのお気持ちに賛同し、

音源と楽譜の無料ダウンロード提供という形で、ご協力させて頂くことにしました。

全くの非営利。収益の寄付とかの趣旨でもありません。

ただ、たくさんの人に聴いてもらいたい、歌ってもらいたい、

それだけのプロジェクトです。

Youtube画像も用意しました。

私のWebサイトにて音源と楽譜をダウンロードできるので、

よかったら見に来てくださいね。

 

3/6 追記:ご要望により、歌詞テロップをつけたものを再度アップしました。

 

フラメンコ・フラメンコ

29-02-2012 by sonoraya

フラメンコ・フラメンコ 公式サイト

 

公開中の映画「フラメンコ・フラメンコ」を見てきました。

カルロス・サウラ監督は、もう何十年来フラメンコにこだわって映画を撮っている方。私にとっては、1980年代の「カルメン」「血の婚礼」以来久しぶりのサウラ作品でした。

 

今回はストーリーやドラマは何もなく、美しいセットと照明の中で様々なフラメンコのアンサンブルを、絵のように次々と見せていく、いわば映像詩のような作品です。踊りも演奏も、小編成あり大編成あり。メリハリのある構成で色々な曲を楽しむことができました。

フラメンコに思い入れて数十年、現在80歳のお年を召した監督だけあって、いわば「フラメンコ的なものの神髄」「フラメンコの命とはこれだ!」みたいなものがガツンと伝わってきます。

踊る人、歌う人、演奏する人、手拍子する人・・・すべての人からにじみ出てくる生命力を、美しい光と影の中に配置し、巧みな映像で捉えている点ですばらしい映像作品と言えるでしょう。

 

しかし、その映像美ゆえに、やむを得ず生じる一つのジレンマが・・・。

それは、音楽が「ライブ」ではないというところ。いえ、もちろんちゃんと演奏者が演奏しているところが映っているんですよ。ギターも歌もピアノも打楽器も。しかし、流れている音は、そこで演奏しているリアルなその音を録音したものではないということです。

音楽は音楽で別に録音して、後からなるべく音楽に合うように映像を編集しているということです。いわゆる「あてぶり」なのか「アフレコ」なのか「プレスコ」というのかわかりませんが、そういうやつです。

見ていると、弾いているピアノの指と鳴っている音が違っていたり、「そういうこと弾いている時にその顔はしないでしょ(^ ^;; 」と突っ込みたくなるところがあります。おそらくギタリストだったら、ギターの指を見ればそう思うはず。

 

いや、いいんですよ映画だから。役者さんが演技している普通の映画なら、全然そんなことは気にならないんです。当たり前ですからね。

しかし、これは本物の芸達者な音楽家がその演奏を披露しているわけなので、どうしてもね。「今そこで演奏しているその音が聴きたい!ライブ映像であってくれたらさらに感動するのに・・」という欲が出てしまうわけです。

どうやって録音したものに合わせてもう1回弾いたんだろうとか、何度も撮り直ししたんじゃないか、とか、それでよくあのテンションで演奏できるな、とか・・・余計なことまで想像してしまいました。

非常に臨場感あふれるセッティングで撮られているだけに、気になりだすと気になってしまって。

 

しかし、それは叶わないこともよくわかります。「映像美」を見せる映画なのであって「ライブ記録」じゃないんですからね。監督の撮りたい映像美とライブ録音は、絶対に両立し得ないものであることがわかります。

なぜなら、演奏をきれいに録音するにはたくさんマイクを立てなければいけませんからね。演奏者があまり隣り合っているときれいに録れないので、配置や距離も問題になるでしょう。周りにはマイクスタンドが林立し、いろんなケーブルが床を這い回ることになります。

その状態では、「絵のような映像美」にはほど遠くなってしまいます。やっぱり見た目にはどこにもマイクもケーブルもあってほしくない。美しく完璧な構図で撮りたい。非常にわかります。

実際、流れている音楽はきちんといい音で録音されたすばらしいものなので文句ありません。きっとちゃんとしたスタジオで周到に録音されたのでしょう。

だから、映像も音楽も両方生かすギリギリの選択がこれなんだということは、非常に理解できるので「仕方がないんだ。これが最善なんだ。良くやってると思うよ。まあいいんじゃないか。目的はちゃんと果たしてるんだし。視点を変えればいいんだよ。」と自分に言い聞かせたりして・・・。

 

まあ、そんなにこだわるんだったらちゃんとライブを見に行くなり、他のライブ映像を見るなりすればいいので、そんなこと以外は本当にすばらしく、その世界観をぼーっと味わって、楽しい時を過ごすことができました。

それにしてもスペインの人は男も女も濃いこと!なんかこう、生命力の根本から、日本人とは次元の違う濃さがあるよな〜と感じます。

スペイン的なもの、フラメンコ的なものを深く感じるにはとってもいい映画だと思います。

 

フラメンコ・フラメンコ 公式サイト

 

社会人学生の日々 8・試験突入

22-01-2012 by sonoraya

 

 

後期試験期間がやってきました。

私は編入の上、音楽療法資格のための必修科目も膨大なので

学科・実技合わせて、今期の授業数はすごいことになっています。

それらの試験が一斉に始まり、約10日間ほど続きます。

 

とりあえず「合格点」目指せばいいっていう考え方もあるけど

やっぱり私はどこまでも最高点を目指す!

 

だって、社会人ですから ( ー`дー´)キリッ

学科に関しては、

年齢重ねてる分、使える基礎知識や常識もあるし

知的基礎体力や要領の掴み方なんかも

若い頃より確実に向上していると思う。

だから「いい点とれて当然」ぐらいに目標設定しとかないと。

そして実技に関しては、いちおうプロですから (`・ω・´)キリッ

 

まあ早い話、大部分が見栄とプライド(笑)なんですけど。

それから

そういうチャレンジを楽しむ気持ちです。

がんばろう。

 

 

謹賀新年

02-01-2012 by sonoraya

あけましておめでとうございます。

今年もお正月は家でゆっくり。

お煮しめ、ごまめの田作り は自分で作り

黒豆、なます は母が作ってくれたものをもらいました。

ウチの両親は都内のホテルに連泊しているため、

その間、実家の黒猫を預かって、楽しい猫と一緒のお正月ヽ(^o^)/

 

しかし、毎年恒例のミュージカルの作曲や、大学のレポートの宿題、

学外で参加している講習会の宿題、などなど・・・・けっこう忙しいんです。

 

今年、大学の方は最後の年。

色々な実習や、卒業論文、資格認定試験の準備などもあり、

自分の方向性がさらに絞られてくるだろうと思います。

 

作曲の仕事の方はどうなっていくのか、どうしていくのか

自分ではあまりヴィジョンを定めていないのですが

作曲と音楽療法のつながり方も含め、どうなっていきますかね〜と

楽しみにしながら、流れに任せていたいと思います。

 

皆さまにとりましても、充実した一年となりますようお祈り申し上げます。

本年もよろしくお願いいたします。

 

● ● ● ● ● ● ● ● ●

 

新年を機にWebサイトを全面リニューアルしました。

音楽療法ってどんなものなのか、簡単にまとめたコーナーも新たに追加しました。

http://www.h5.dion.ne.jp/~prismix2/

 

おまけ:駅伝を見る猫

 


[アクエリオンEVOL] 新年から放送です

18-12-2011 by sonoraya

 

この秋、大学通学の合間をぬってやっていたお仕事

(旧エントリー参照 〜2足のわらじで駆け抜けた10月〜

それは

 

アクエリオンEVOL  <公式サイト>



というアニメ作品だったのでした。

主題歌のヒットでも話題になった前作「創世のアクエリオン」の

1万2千年後・・・というお話。

2012年1月8日より、テレビ東京その他の深夜枠で放送です。

前作でも音楽を担当していらした菅野よう子さんと共作/分担的な形で

関わらせて頂きました。

(ちなみに私がやっているのは主題歌ではなく、劇中で流れる音楽。

かっこいい主題歌は菅野さん作ですよー。)

 

なにせ私は現在、学生やりながらのパートタイム作曲家というのが実情なので、

全て一人で作るようなハードなお仕事は、まず無理・・・。

そんな今の時期に、偶然とはいえこんな形で素敵なプロジェクトに参加できる

機会を頂いたこと、すごく感謝なのです。


どんなお話になっていくのか、私もまだ途中までしか知りません。

皆さんとご一緒に、楽しみしていたいと思います。

 

 

 

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