自分にOKを出して前に進む!

絶対に幸せにならない人の心理

幸せにならないことを選んでいる無意識

いつも悩んでいる
いつも苦しい
いつもがんばっているのに
いつもしんどいことばかり
幸せになりたいのに
いつまでたっても幸せはこない
やっぱり私は幸せになれない・・・

そんな方がたくさんいます。

そういう方達には共通して、ある背景と癖があることが
多くの方との出会いの中で
私もだんだんわかってきました。

必ず100%とはいえません。
が、かなりの多くの確率でそれに当てはまるようです。

それは何かというと

父や母、兄弟姉妹、あるいは家族全体のことを
不幸だと思っていること。
かわいそうだと思っていること。

ずばり、それが大きなポイントです。
そう思っている人は、
幸せになれない・・・いえ、そうではなくて
実は、自分からぜったいに幸せにならないことを選んでいることがあります。

無意識レベルなので、ご本人の自覚はありません。
表面意識ではもちろん幸せを望んでいます。
こんな苦しい人生は嫌だと思っています。

でも、無意識というのは裏腹なもので
実は無意識レベルでは
「自分は幸せになってはいけない」と幸せを拒否している・・・
そんな心理があるのです。

なぜなら。

家族を助けられない罪悪感

そのような方達が幼少期を過ごしたお家は
いろいろな事情でたいへんだったことも多いようです。
お父さんやお母さんが、いつも怒っていたり悲しそうだったり。
お家の雰囲気はどうしても重かったり暗かったり。

そういう状況で子供は
お父さんやお母さんを「不幸だ。かわいそうだ。」と
無意識レベルで感じとるようです。

そうすると子供はけなげですから
「自分がお父さんお母さんを悲しみから救ってあげたい」
「自分がお父さんお母さんを笑顔にしてあげたい」と
愛ゆえに幼い志を立てるのです。
もちろん無意識です。

けれどいかんせん、
家族の問題は大人が作っています。
家族の問題は夫婦の問題でもあり、
夫婦の問題は大人の問題です。

大人が問題を作り
それによって大人が苦しんでいるものを
幼い子供がなんとかできるはずもありません。

そこで幼い魂は、人生最大の挫折をします。

「お父さん、お母さんを助けられなかった!」

これがその子にとって「罪の意識」になります。
親を助けられなかった、家族を救えなかった罪です。

本当はそんな罪は存在しないんですけどね。
そもそも、子供が親を助けなきゃいけない責任も初めからないのですから。
完璧に一人相撲ではあるのですが。

でもその子供の罪の意識=罪悪感は
心の深くで重い十字架となり、
大人になってもずっと背中に背負って生きることになるのです。

すべて無意識レベルの話です。
自覚はありません。

これが一つめの罪悪感。

家族を見捨てる罪悪感

もう一つ。

そうやって「自分の家族は苦しそうだ、不幸だ、かわいそうだ」
と思っている子供は自分もまた
家族と同じ苦しみを背負って不幸の中に留まらなければならないと
無意識で思うようになります。

想像してみてください。

すごく不幸があって悲しんでいる人の前で
ゲラゲラ笑ったり、
楽しそうに歌ったり踊ったりできないでしょ?

苦しみを我慢して耐えている人の前で
「やりたいことやってうれしい〜!ハッピー!!」
なんて、悪い気がしてできないでしょ。

それが罪悪感。
悪い、という気持ちです。

しかも子供にとっては絶対的な拠り所である家族。

その家族が苦しそうにしているのだったら
自分だけが、うれしそうだったり楽しそうだったり
幸せそうだったりするのは
裏切り行為に等しいわけです。

そういうご家族の場合、
家族という全体の場から
喜び・楽しさ・嬉しさ などが
禁忌(タブー)のようになってしまっている場合もあります。

そんな中で
「自分だけ幸せになったら、家族を見捨てることになる」

こういうふうに思い込んでいくのも、致し方ないことです。

これは一人二人の実例ではありません。
このビリーフを持っている方はとても多く、
かなり典型的・普遍的のようです。

あんなに不幸でかわいそうな家族を置いて
自分だけ幸せになったら悪い。
家族を裏切る罪。
家族を見捨てる罪。

そう思っているのです。
だからこそ
自分は絶対に幸せになっちゃいけないんです。

これが2つめの罪悪感。

さっきの1つ目の罪悪感「不幸な家族を救えなかった罪」
に加えて
この「不幸な家族を見捨てる罪」

この2つの罪を背負った人は
絶対に幸せになりません。

幸せになれない んじゃなくて
幸せにならない んです。

それが無意識の望みです。
その方がいいからです。

自分からすすんで。
自分から望んで。
それが最善だと思って。

ここがポイントです。

人は、最善だと思っていることをやめることはまずないですから
それが最善であり
家族のためであり
家族の絆の証であると思っているうちは
ずっとその状態を継続します。
つまり、幸せにはなりません。

人は、恐れていることをやる勇気はなかなか持てないですから
幸せになることが罪であり
裏切りであり
見捨てることであると恐れているうちは
ずっとその状態を継続します。
つまり、幸せにはなりません。

これは自分が自分に負わせた十字架です。
愛ゆえに自分を縛った鎖です。

ビリーフをリセットする

ではどうしたら、この呪縛を解くことができるでしょうか。

次のようなビリーフをリセットすることです。

1.私は親を助けるべき責任があった
2.親を助けられなかった私は罪深い
3.(母は、父は、うちの家族は)不幸だ、かわいそうだ
4.自分だけ幸せになったら家族を見捨てることになる

これはいつのまにか自分が決めて信じて
従ってしまった思い込みにすぎません。

これらを、一つ一つ
こびりついた頭からはがして、問い直し
その呪縛を自分で解いていく歩みが可能です。

もちろん、この構造にすっかりはまっている状態の方は
そう聞いても
「だって、それ本当なんだもん!実際そうだから。そうとしか思えないもん!」って
まずは思うかもしれません。

ええ、焦らなくてよいでしょう。

だんだんと「もしや?」と自分の頭の中身に疑いを向けて
ゴソゴソッと思考を揺さぶってみる気になったら・・・
きっとこのことは役にたちます。

さきほどの4つを全部意味を逆にしてみましょう。

1.私は親を助けるべき責任はなかった
2.親を助けられなくても私は堂々と生きていい
2.(母は、父は、うちの家族は)あれでも幸せだ
3.まず自分が幸せになって、家族を助けることもできる

それぞれについて
それがもっともだと思える理由を、いくつも探してみましょう。

それらが本当に腑に落ちた時、
背負った十字架は融けて
あなた自身の内から
幸せになることへの許可がじんわりと広がっていくでしょう。

あなたもご家族も
誰も悪い人はいません。

ただ、精一杯だっただけです。
ただ、ほんとは元々愛だっただけです。

人間は思考する動物であるがゆえに
もともとの愛に思考が絡まって、
こんがらかってしまっただけなのです。

 

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