年度末。
2年間通った大学の卒業式~謝恩会と終了し、
そして年度末最後に、日本音楽療法学会・認定音楽療法士の試験に合格しました!
思い返せば短い2年間だけど、その一日一日はけっこう長かった・・・。
これまで一度も組織に属して働いたことがないので、
今回行った私立大学の独特の組織の論理というか、
全体主義的な空気がつらくて、つらくて・・(T.T)
そして、私にとっては当然承知の音楽についてのアレコレの授業も、
単位のためには時間を使って受けなければならない、という部分もあり、
大人になってからの大学は、色々な意味でかなり忍耐でもありました。
でも、全てはこの認定資格取得のため!
それだけを見上げて、耐えてきましたわ、今日まで。
しかしもちろん、音楽療法という世界の現状実情を実際に知ることができたのは
なにより有意義でありました。
そして、この学校を選んだ理由でもあった、私の関心分野である分析的音楽療法や
創造的音楽療法の専門家でいらっしゃるK先生に師事することができ、
他にも色々な先生との出会いや実習先の先輩との出会いがあったのは、
大学に行ったおかげであります。
そして若いクラスメイトとの出会い。
彼女達は、ぜんぜん年の違う私にも普通にタメ口をきいてくれて仲良くしてくれたのが、私はとってもうれしかったです。
これから彼女達がどんな人になって、どんな道をゆくことになるのか、とても楽しみ。
たぶんこれからもずっと、つかず離れずお互いに様子を伺っていくんだろうなー、
という気がしています。
というわけで、これで「社会人学生の日々」も終了しました。
応援してくださった皆さま、ありがとうございました。
そして、快く協力して支えてくれたウチの夫にも感謝なのです。