年に一度、3日間の湘南ワークショップが終わりました。
葉山の湘南国際村センターで。
ちょうど梅雨明け宣言もあり、好天に恵まれました。
岳志くんと、そして我々の師匠・岡部明美さんとのトリプルコラボも今年で4回目。
湘南ワークショップの特徴は、参加者の方たちが、単に癒されたい楽になりたいというところではなく、明確に人生のネクストステージへの飛躍の段階にいらっしゃるということ。
ここまでやってきた人だからこそ。
そこまでやれてきた人だからこそ。
もっと自分の本質を表していこう。
もっと自分の喜びを生きよう。
そのことがどれほどの他者への貢献となり
社会の光となっていくだろうか。
私はいつもそれを思います。
まさにそんな次のステージへと向かう仲間たちが、自分に向き合い、自分の感性への信頼を取り戻し、自分と仕事とお金と愛とミッションの関係を再編成していった3日間でした。
最終日、みなさんがやわらかい笑顔でここからrebornしていく姿を見届けながら
そして私は、一足早く葉山の会場を後にして、音楽を担当している劇団のミュージカル公演本番立会いに池袋へダッシュ!
年に一度の晴れのステージで、みんなが精一杯いのちを輝かせていました。
こちらもどうしても見届けたかった。
アレンジに力を貸してくれた2人のクリエイターさんたちと、無事終演を祝って鎌倉へ帰還。
昔あんなに人が苦手だった私が、なんか知らんけど、こんなにディープにたくさんの人の「本当」とつきあって喜んでるのが不思議。
それはまさに「本当」だからだね。
心理の世界も、音楽の世界も、
「本当」を解き放てるところだから。
闇も光も併せ持った
人の「本当」の美しさに出会うのが
私は好きだから。
♪ああ、飾り立てた人生はもう歩かない♪
今年私が書いたミュージカルの曲の一節です。
この3日間を締めくくる言葉としてふさわしい。
湘南のみなさま
池袋のみなさま
おつかれさまでした!