大塚 あやこ 
「感性」にふれる２泊３日
私のカウンセリング／セラピーの師匠である岡部明美さんと、夫・立花岳志と３人のコラボレーションによる、２泊３日のワークショップを６月に行います。
３人で毎年各地で行ってきましたが、今年は葉山の湘南国際村センターで開催となります。
私にとっては生まれ育った湘南であり、現在も鎌倉宅の近くというわけで、地元感満載。
今回は「感性の扉を開き、人生のステージを上げる」というテーマで、心と感性の世界に深く旅をしていきます。
人生の転機にさしかかった方にはおすすめです。
未知の扉の前に立った時
転機や行き詰まりというのは、目の前に現れた未知の扉のようなものです。
その扉は高くそびえ、そして閉まっています。
どうやったらこれを開けることができるのか、
開けたらその先に何があるのか、
まったくわかりません。
自分がその扉の向こうに行きたいのかどうかさえ、よくわからない。
だけど、目の前に扉がそびえちゃってるから考えざるをえない。
これを開いて向こうに行ったら、きっとすばらしいのかもしれない。
だけど、開けるのは怖い。進むのは怖い。
かといって、もう戻ることはできない。
そんな場所に立ってしまうことが、人生にはあります。
その時、その扉を開ける鍵となるもの。
それが「感性」です。
このワークショップのテーマは
「感性の扉を開き、人生のステージを上げる」。
まさにタイトルの通り、「感性」というのは人生の転機にある時、非常に重要なキーワードになってきます。
なぜなら、いわゆる「行き詰まり」というのは、過剰に理性でばかり生きてきたことの限界である場合が多いからです。
たとえば鬱病。
私は医師ではないので医学的な見解は知りませんが、少なくとも心理カウンセリングのフィールドにおける見方でいうと、
「こうするべき」「こうであらねば」
と頭（理性）で設定し、
その「べき・ねば」通りに遂行するべく、
「こうしたい」「これはいやだ」
という感情（感性」の声に蓋をして、
自分にムチ打って頑張り続けた先の「強制終了」であると、解釈します。
ですから、こういう時の打開の道は「感性を取り戻し、感性に戻る」ことしかないのです。
自分の中にも「感性」というものがあり、それがいかに「理性の自分」によって押し込められ、虐げられてきたか、ということに気がつくことが、癒しと新展開の一歩になります。
鬱病の事例だけでなく、ストレス性の体調不良なども、そういう見方をすると解けることがあります。
もちろんそこまで限界にならずとも、
何か生きづらい
これまではよかったけどなんだかもう違う
もっと違う活躍の仕方があるはず
もっと自分らしい幸せがあるはず
といった気持ちが芽生え始めた時に、鍵となるのはやはり「感性」なのです。
私たちカウンセラーは、そういった「感性の自分」を取り戻すためのお手伝いをしているのだともいえます。
岡部明美さんのこと
明美さんとは、私が音楽で燃え尽きていた2010年、「これはもうプロの助けが必要」と思い、個人セッションを受けにいって出会いました。
以来、2011年からのセラピスト養成講座に参加してカウンセリングと各種セラピースキルを学び、その後も各種講座のアシスタントを務め、折に触れて相談にのっていただくなど、ずっとお世話になってきました。
その後、夫の立花岳志も明美さんの養成講座で学ぶようになり、今では夫婦ともども明美さんからの学びをベースとして、カウンセラー活動をしています。
私や岳志くんは、どちらかというと淡々と話を聞いて、論理的にビリーフを掴んで解放していくようなスタイルが得意ですが、明美さんは感情に徹底的に寄り添って心を深く動かしていくようなスタイル。
お互いに違うスタイルと個性を持っているからこそ、このコラボレーションは相乗効果を生むのだということが、過去２回開催してみてよくわかります。
その本領はライブセッション（後述）で発揮され、オンリーワンの「あけみ劇場」ともいうべき圧巻のワークが展開されます。
ぜひ、この機会に「あけみワールド」を体験していただければと思います。
このワークショップで得られるもの
今回の
岡部明美・大塚彩子・立花岳志 湘南3daysワークショップ「感性の扉を開き、人生のステージを上げる」
では、頭で学ぶ勉強というよりも、感じて、体験して、腑に落とす、実感型の学びになります。
ご参加いただくことで、以下のようなことを、皆さんにお持ち帰りいただきたいと思っています。
自分の感性を感じる力を取り戻す
自分の直観を信じる力を取り返す
好きなことが何なのかを感じる力を持つ
心の底から湧き上がるワクワクを実感できるようになる
「自分なんてダメだ」という自己否定や否定的な思い込み、固定観念の仕組みを知ることができる
否定的な思い込みのアンインストールの仕組みを知り、体験できる
自分の中にある否定的な想いを解放する仕組みを知り、体験できる
左脳と右脳が統合された世界の素晴らしさを知り、体感できる
自分にOKを出せるようになる
自分を愛することができるようになる
自分の感性を信じ、人生を次のステージに進められるようになる
どんなことをするの？
深い気づきと癒しのライブセッション
このワークショップは、神奈川県三浦郡葉山町の「湘南国際村」にて、合宿形式で開催します。
都会を離れ、葉山の海を見下ろす自然豊かな場所で、参加者の皆さんと3日間を共にすごします。
ワークショップは、講師による講義と並んで、とても大切な時間として、講師による公開セッション、ライブセッションが行われます。
ライブセッションとは、参加者の皆さんの中からお一人にクライアントになっていただき、その方の心の囚われを解放していくセッションを、他の参加者の方にも参加していただきながら行うものです。
クライアントの方はもちろんですが、他の参加者の方も、さまざまな形でセッションに参加することで、大きな気づきを得ていくことが多くあります。
日常から離れて3日間の時と場を共に過ごすことで、心の扉が開き、深く芳醇な時間を皆で共有しながら、お一人お一人に深い気づきや癒しが訪れることでしょう。
懇親会は人気レストラン「佐島マリン＆ファーム」で！
せっかくの湘南ですから、湘南らしい雰囲気を存分に味わっていただきたくて、夜の懇親会は、海辺の人気レストラン「佐島マリン＆ファーム」にご案内します。
海風を感じてゆったりと心と身体を解放し、仲間と語り合いましょう。
あなたの「感性」が出会へと運んでいく
感性の価値。
自分の感性を信じるということ。
感性こそが開く未来・・・・
現代社会では、学校教育も会社組織もマスコミも、なかなかそういうことは教えてはくれません。
だからこそ、気がついた人は自分から探しに行く必要があるのです。
探したからこそ、きっと何かに出会うことができます。
出会ったからこそ、知ることができます。
そうやって、まだ知らない世界、まだ知らない自分を見ることの豊かさと広がりがあります。
行き詰ったということは、きっと
出会いたかったということです。
理性に押し込められていたとしても、
その下で変わらずに息づいている「感性」が
出会えるよう仕向けるものです。
きっとそこまでして知りたかった何かが自分にはあるのだろう・・・と、
自分の知らないところで変わらずに
はたらいてくれていた自分の「感性」を、
信じて受け取ってあげてもよいのかもしれません。
ピンときた方のご参加をお待ちしています！
講師プロフィール
岡部明美
36歳で長男出産後、脳腫瘍と水頭症を発症し、死に直面。3年後に再発するも、ホリスティック医学に出会い、自然治癒力、免疫力を高める数々の代替療法、自然療法、自助療法を実践し克服。 この間、意識変容が治療への鍵であることを知り、様々なワーク、セラピー、ボディワーク、ヒーリング、瞑想などを体験。1996年～2000年までは、ワークショップを開催。2001年～2007年 までは、感性論哲学創始者の芳村思風先生とのコラボ研修の講師を勤める。 2008年より、カウンセラー＆セラピスト養成講座を主宰。第6期の松山 講座は、セラピストと経営者の受講数が半数になったことから、講座名を 「LPL」養成講座と改名。人をサポートする人をサポートする講座を主宰。 現在、個人セッション、ワークショップ、講演、LPL養成講座の講師として 全国で活躍中。
著書に『もどっておいで私の元気！』（善文社）『私に帰る旅』 （角川学芸出版）
岡部明美公式サイト→
大塚彩子
ビリーフリセット・カウンセラー／作曲家／学会認定音楽療法士
芸大作曲科卒業後、演奏家・作曲家として活動。アニメやドラマのサントラ等を手がけたが、その後燃え尽き体験をしたことをきっかけに、カウンセリング／セラピー／音楽療法に関わるようになる。
現在、六本木・SONORA STUDIO（ソノラスタジオ）を拠点に、人生の転機にある人や、今以上に飛躍したい人のための個人セッションやワークショップなどを行っている。
立花岳志
作家／プロフェッショナル・ブロガー／心理カウンセラー／人材開発トレーナー／イベントプロデューサー／情報発信コンサルタントなど、複数の肩書きを持ち、多面的に活動するノマドワーカー。
1969年東京都生まれ。年間1,000万PVブログ No Second Life (http://www.ttcbn.net/no_second_life/)主宰。
会社員の傍ら始めたブログが人気を博し41歳で「ブロガー」として独立。
ブログを中核とした個人の情報発信により、出版、広告、セミナー運営、企業研修、コンサルなど幅広い分野で活躍。
また、自身の度重なる燃え尽き体験から岡部明美氏に師事し実践的心理療法を学び、2015年より心理カウンセラーとしても活動。
2014年6月には株式会社ツナゲルを設立し、代表取締役兼CEOに就任。
著書に「サラリーマンだけが知らない 好きなことだけして食っていくための29の方法」、「ノマドワーカーという生き方」、「クラウド版デッドライン仕事術」（吉越浩一郎氏との共著）など多数。
現在東京六本木と鎌倉のデュアルライフを実践中。
開催要項
岡部明美・大塚彩子・立花岳志 湘南3daysワークショップ「感性の扉を開き、人生のステージを上げる」
講師
岡部明美、大塚彩子、立花岳志
主催
株式会社ツナゲル（立花と大塚が共同経営する会社です）
日時
2017年6月16日（金）〜18日（日）
開始（１日目） 14:00
終了（３日目） 15:00 予定
場所
湘南国際村センター
神奈川県三浦郡葉山町上山口1560-39
電話 046-855-1800
会場までのアクセス方法については公式サイトをご覧ください。
参加費
■初めての方
98,000円（総額・税込）
(参加費、宿泊食事代２泊３日分、税込)
■リピーター
93,000円（総額・税込）
(参加費、宿泊食事代２泊３日分、税込)
※リピーターとは、過去、岡部明美、立花岳志、大塚彩子のコラボワークショップか、それぞれの合宿型ワークショップに参加経験がある方です。
※現地までの交通費は各自ご負担いただきます。
お支払い方法は、クレジットカード（PayPal）または銀行振込です。
キャンセルポリシー：以下の条件でキャンセル料が発生します。ご了承ください。
講座開催の30日前〜10日前：20%
9日前〜3日前：50%
前々日・前日・当日：100%
