今年になってから始めたワイヤーアート(過去エントリー)、
行っていたお教室の初級コースが5月に終了し、
こんど7月から新たに別の先生のお教室の中級コースに行くことにしました。
これまではアーティスティックワイヤーという、
銅をベースにメッキ仕上げした比較的柔らかく扱い易いワイヤーで製作していたのですが、
今度のアトリエ ラ・メール の凛々花先生の作品は、
シルバー950ワイヤーという銀純度の高いワイヤーを使うのが特徴で、
もちろんレッスンでもそれを使います。
なるほど、シルバーはアーティスティックワイヤーよりちょっとハリが強くて、
扱うのにちょっと手強いかんじ。
迷って何度も曲げたりしていると、折れが直らなかったり、
あげくにプツン!と切れてしまうことがあります。
無駄な躊躇を許さない、
ワイヤーの流れを感じて、こっちだ!とズバッと決断する潔さが、
かなり求められるんだなーと思いました。
それにしても、やりだすとガーッと集中してしまう、その時間が楽しい。
昨日のおけいこで作ったのはこの2つ。
水晶のポイント(単結晶)を巻いたペンダントヘッド。
接着剤や穴開けとかはいっさいナシで、ワイヤーだけでガッチリ固定できるかどうかがキモです。
まだまだな腕前ですけど、いちおうこんなかんじです。