お正月明けてすぐ
映画「えんとつ町のプペル」
見てきました。
単純に「感動」というのは
浅い気がするほど
何か感情を超えた
魂的な共感というのか、
深~いところから
こみ上げるような感覚を
腹の底に感じながら
映画館を後にしました。
知らない方もいるかもしれないので
ざっくり説明しますが
元々お笑い芸人であり
絵本作家でもあり
斬新なマーケティング手法で
ビジネス界に衝撃を与えてきた
キングコング西野亮廣さんの
原作・総指揮による映画です。
★西野さんの何がすごいのかを面白く語ってるYouTube動画
(47分と長いので時間のある時にどうぞ)
【宮迫×中田】西野亮廣(前編)~12年 夢を信じぬいた男の死闘~【Win Win Wiiin】
私は以前から
西野亮廣さんという人の生き方や感性に
めちゃくちゃ共感してきた人です。
西野さんが突っ走るここまでの道のりを
なんとなくずっと見ていたからこそ
映画を見終わった瞬間
「ああ、見事!!インディゴの星よ!」
って思いました。
「インディゴ」とは
「インディゴチルドレン」の意味。
インディゴチルドレンとは
1970年~90年頃中心に生まれた世代で
凝り固まった既存の社会を変えていく
改革者の魂と言われています。
詳しくはこちら
私の勝手な言い草だけど
西野さんは典型的な
インディゴ・チルドレンだと
思っています。
インディゴの精神性を
徹底的な行動と見事な結果にまで
昇華している稀有な存在であり
この映画もまさに
インディゴ精神の塊。
これまで変わり者と
言われてきた人や
自分に正直でいたら
否定された人
自分にとっての真実を
生きようとして
叩かれてきた人や
大勢の流れに違和感を感じながら
悔しい思いを噛みしめてきた人
こんな自分は人に理解してもらえない
と思ってきた人
あと
エニアグラムタイプでいったら
タイプ4とか5とかの人・・・
そんなかんじの人たちには
めちゃくちゃ刺さるんじゃないかと
思います。
はい、もちろんそれ私だけどね!
だからこそ
西野さんは快挙なんです。
「ああ、インディゴの星よ!」
なんです。
次のYouTubeは
映画館での西野さんの舞台挨拶。
まさにその精神を熱く語っていて
しびれました。
「みんなで魔女狩りばっかりやってる
こんな息苦しい世界を
次の世代に渡せない。
夢を語れば笑われるこの世界を
終わらせにきました!」
熱いトーク、ぜひ最後まで見てみてね。
【えんとつ町のプペル】キンコン西野感動の舞台挨拶
以上は私個人的な
ちょっと偏った思い入れの話ですが
普通に映画として楽しめる作品です。
絵がすごくきれい。
ミュージカル調や
スペクタクルアクションなど
楽しませる要素も満載。
キャラクターも声優さんも魅力的で
心理描写も的確に深く
納得させます。
みんなそれぞれの立場と事情と
気持ちがあるので
決定的な悪人がいないのも特徴。
どんな人も誰かのキャラクターに
感情移入できると思います。
世界数十カ国から
配給のオファーが来ているそうだから
これからがますます楽しみです。
もちろん人によって
受け取り方は様々だと思いますが、
私にとっては
日頃の自分の思いを
代弁してくれてるような映画だったから!
ぜひおすすめしたいと思います!
映画「えんとつ町のプペル」公式サイト
★私もインディゴチルドレンかも・・・と思った方はこちらもどうぞ!