ビリーフワークのセッションをしていると、
その方が長年苦しんでいた思い込みのフィルターがパリーン!と割れて
「今までなんだったの⁉︎」というぐらい
視界がクリアーになってしまう瞬間が訪れることがあります。
それはまさに、呪いが解ける
目からウロコがゴソッと落ちる
色メガネがバコーンと外れる・・・
そんなかんじ。
唖然として笑っちゃうようなこの瞬間を
ご一緒するのが、本当に楽しい (^。^)
これが、私にとってのこの仕事の醍醐味かもしれません。
私にとってセラピーは、癒しというより「呪い解き」です。
もちろんその呪いとは、
その方自身が自分にかけてしまったもの。
自らかけたその呪いが解けたら
もともとその人はOKであることを知っているから、
どんな深刻な話を聞いても
私自身はダメージを受けることはありません。
ときどき
「人の重い話ばっかり聞いて、
悪いモノ受けちゃったりしませんか?」
とか聞かれますけどね。
私の場合、
この方の呪いの正体は?・・・とか
どうやったらこの呪いが解けるだろう・・・とか
そんな手がかりを探しながら、お話を聞いています。
もちろん、人それぞれのペースやプロセスがあります。
劇的にパリーン!と解ける方もいれば、
コツコツ、じわじわ、ゆっくりの方もいます。
ある時うまくいった一つのやり方が
全てに通用するわけでもありません。
1回1回が、二人でする新しい探究の旅。
毎回予想もつかない道を辿りながら、
そんな目の覚めるような瞬間を目指していくのは
スリリングで、ワクワクします。
今日もそんな出会いに感謝です!