それがどんなにくだらないようなことであっても
その人にとっては必要性があってやっている。
ギャンブルがやめられないのも
風俗にハマるのも
ダメんずに貢ぐのも
潰れるまでお酒飲んじゃうのも
ダラダラ甘いもの食べちゃうのも
毎日ゴロゴロしちゃうのも
挫折ばっかりしちゃうのも
苦労ばっかりしちゃうのも
酷いことばっかり言って傷つけちゃうのも
何にでもいちいち傷ついちゃうのも
わかっちゃいるのにちっとも変われないのも
本人にとっては何かの必要性があって
やってるんだよね、きっと。
まわりからは
何がそんな必要性なのかなんて
サッパリわからなくても。
もちろん本人だって
意識の上ではサッパリわからなくても。
本人の無意識さんは
ものすごい重要な必要性が
あるんだろうからね、きっと。
だから、単に
「バッカじゃないの⁉︎」じゃなくて
「私にはわかんないけど
なんか必要性あるんだろうからねえ〜」
って受け止められると
ちょっと優しいような気がする。
そんな優しさを持っていたいような気がする。