自分にOKを出して前に進む!

自分に正直でいるには覚悟が必要

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前回の記事の「自分に正直になる」という言葉に何かを感じたという方がけっこういらっしゃったようなので、今日はこの「自分に正直」についてもう少し書いてみたいと思います。

本当に思ってることってわからない

私の考える「自分に正直になる」というのは

自分の気持ちを自分でちゃんとわかる
ということでもあり

自分にウソをつかない、ごまかさない、
ということでもあり

本当の気持ちを自分自身に隠さない
ということでもあり

自分の気持ち、自分の本来の性質のあるがままを
「ある」と認める
ということでもあります。

それは「自分」が「自分」に、という
自分と自分との関係。

よくね、「自分のことは自分がいちばんよくわかる」
とかいうセリフがありますが、
ウソウソ(^ ^;;

自分のことってけっこうわからないもんです。

特に、自分がほんっっとうに思ってること、感じてることって
自分の奥深くに眠っちゃってわからないことがよくあります。

なぜなら
大人としての私たちの日常を
メインで動かす担当者である「理性」や「思考」にとっては
本当に思っていることといいうのは危険だったりするのです。
だから
そんなこと思わないように、感じないように
麻痺させたり、封じ込めたり、してしまいます。

本当に思っていること、っていうのはたとえば

「さびしい」とか
「こわい」とか
「ほしい」とか
「やだ」とか
「かまって」とか
「はらたつ!」とか
「やりたい」とか
「やめたい」とか
「こうしたい」とか
「こうしたくない」とか

そういう感情。

めっちゃシンプルだけど、
シンプルで原初的、理屈を超えたものであるために
スマートな理性さん・思考さんにとっては
「脅威」であり、自らを脅かす「ヤバイ」ものなんです。

そういう原初的な情動を

「そんなこと言ったらダメだ!」
「しょうがないだろ、ガマンしろ!」

と押さえ込み、封じ込め、亡きものにしようとする働きが
理性や思考にはあります。

だから私たちは

ほんとはさびしいのに、「べつにさびしくなんかない」と思ったり
ほんとうはこわいのに、怒鳴ってかみついてみたり

ほんとはほしいのに、「いらない」って言ってみたり
ほんとはいやなのに、ヘラヘラ笑ってみたり

ほんとはかまってほしいのに、知らんぷりしたり
ほんとは腹たってるのに、「自分が悪い」とシュンとしたり

ほんとはやりたいのに、「やりたいことがない」と言ったり
ほんとはやめたいのに、「そんなもんだ」とガマンし続けたり

ほんとはしたいのに、どうせ無理とあきらめたり
ほんとはしたくないのに、やらなきゃダメになると無理してやったり

もう、こんがらがっちゃって
ワケわかんないことになってるのです。

だから、生きてて苦しい。
悩みが尽きない。
問題が尽きない。
なんかわかんないけどモヤモヤする。
なんかわかんないけど違う気がする。

確かにそうです。
「違う気がする」は正しいかもですね。
違うんです。
ほんとに思ってることと違うことやってるから。

自分への隠し事が減ったら生きやすくなる

つまり、悩みとか苦しみとか不自由とかって
すごくシンプルにいうと
自分が自分に正直にいられないところからはじまっています。

自分に正直でないとは
自分の本当の気持ちを隠してしまうことです。

自分で。

他人からはもちろん
自分自身からも。

見られたくない
気づかれたくない
知られたくない

ヤバイからです。
他人に知られたら
嫌われて生きていけないと思うから。

見たくない
気づきたくない
知りたくない

マズイからです。
自分が知ってしまったら
平穏な足場が崩れてしまうと思うから。

だから、
見ないように
気づかないように
知らないように
意識に砂嵐のように厳重なスクランブルがかかります。

そうやって
本当の自分の気持ちというのが
壮大な隠し事と化していきます。

人生かけた隠し事。

それは本当の自分の気持ち。
本当の自分自身。

それがみつからないように
あっちでもこっちでも
他人にも世間にも自分にも
嘘をつくことになります。

嘘は結局つじつまがあわないから
あっちでもこっちでも
こんがらかって、矛盾が起きて

だから問題になって、困難になって
悩みになって、苦しみになるわけです。

心理やカウンセリングの世界では
結局のところ
「自分が本当に感じていること」をみつけることが
アルファでありオメガであるといえます。

過去からの、そして今現在の。
本当に自分が感じている気持ちを発掘すること。

「あー、私、こんな気持ちだったのか!」
「自分てこれだったのか!」

ずっとずっと隠して見失ってしまっていた
その「本当の気持ち=本心」をみつけたら
もう問題は消えたも同然。
するすると流れていきます。

そして、
この自分の気持ちを自分に隠さず
その気持ちの通りに、
思い、考え、話し、行動する。

自分の本来持つ性質の通りに
思い、考え、話し、行動する。

だって、私がこう思うんだもん!
だからこうする!

それが自分に正直でいることです。

そうしていることが自分にとって
とても居心地のよいことだったと知ったら

そうしていても
なんの問題もなかったと知ったら

この世界で生きられなくなるどころか
この世界がずいぶん生きやすい場所に変わるでしょう。

自分への隠し事が減るほど
人生はどんどん生きやすくなります。

それが「自分に正直になる」ということ。

他人の気持ちや顔色ばっかり考えて
好かれるか嫌われるかばっかり計算して
それによって生存の可否がかかっているかのように思い込んでいる
恐れに囚われた理性や思考の
「ヤバイぞ!危険だ!」コールに阻まれることがわかっているからこそ

それを突破して
自分の本当の気持ちをつかんで
自分の本来の性質を表わして
それにしたがって行動を遂行するには
けっこうな覚悟が必要なのです。

それが
「自分に正直でいるには覚悟が必要」
ということの真意です。

 

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